女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

Bリーグチアさんの未来について考えてみた。そのいち。

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

長めエントリです。ご容赦ください。

 

 

先日閉幕した17-18シーズンのBリーグ。オフシーズンに入り、選手の移籍情報がメディアを賑わせています。そんな中、とあるニュースにより、ファンに激震が走っています。

 

 

r-zephyr.com

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www.evessa.com

 

 

つまり、福岡はクラブ創設から関わり続けていたRFCチアとの契約を満了し、大阪はbtという名前は残すものの、全く新たなものとして、両クラブともエイベックスと提携した新たな形のダンス&ヴォーカルグループを結成し、アリーナの演出の一部を担ってもらうということ。

 

このニュースに、当該チームのブースターはもちろん、多くのバスケファンから様々な声があがっています。多くは、新たなユニットに対する懸念の声。私自身現時点では、この新たな取組みへは、期待以上に不安が勝っています。

 

このブログでは、そんな懸念が何故でてくるのかをきちんと考えてみると共に、この新たな取組を成功させるには何が必要なのかを考えてみるブログです。新たな取組を全否定したくないからこそ、ブログに残そうとしているというスタンスですので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

さて。そもそも、というところから話を始めましょう。Bリーグの会場には何故チアさんがいるのだろうか?華やかな演出のため。応援のため。盛り上げるため。色々あるとは思うのですが、プロスポーツにチアがいることは、スポーツの種類を問わず当たり前になっていると思います。

この問いに対して、私なりの答えを出すためには、もう一歩踏み込んで考えることが必要でした。それは、何故私はバスケを生観戦するためにお金を払っているのだろうか、という問いです。だって、戦略を考えたり、バスケそのものを見るのであれば、1階席で声はりあげるよりもおうちでスポナビ観戦の方が圧倒的にゲームは見えますから。…となると、私は何にお金を払っているのだろう?

 

私は、バスケの試合、ひいてはスポーツエンタメでは、”物語”を消費している側面が大きいと思っています。

 

チームの勝利、敗北に伴うストーリー。選手の移籍に伴うストーリー。昇降格に伴うストーリー。そしてもちろん、優勝に向けてのストーリー。そんな”物語”は、ただ目の前の試合を背景として彩るというだけでなく、むしろその背景があるからこそ、現地にまで行って応援したいという動機の源泉たるものではないでしょうか。

 

そして、ブースターになることは、その"物語"の内側に、自ら自分を置く行為です。チームの物語を自分事として捉え、一喜一憂し、涙する。感動が起きるのは、他人事じゃなくて自分事だから。程度の差はあれ、そのチームの”物語”に没入しているから、ではないでしょうか。

 

そういったん定義してみると、チアの果たす役割の重要性が浮き彫りになります。チアは、名実ともにクラブの内側の人です。でも、彼女たちは(一般的に)クラブの運営やチームの強化をする立場ではありません。チアの役割、それは応援すること。私たちブースターと、この点では目線が同じなのです。だから、私たちブースターの最も近くにいて、常に寄り添ってくれているのはチアなのです。

 

皆さん経験ありませんか?大差で負けそうな試合、見ているのもつらくなる、つい声のボリュームが下がってしまう、そんな場面で、変わらぬ表情で真っ先に声を張り上げるチアさん。その声に、振る舞いに、そして笑顔に勇気づけられたこと。チアさんが頑張ってるから、諦めちゃだめだ!と思ったこと。チアさんは、選手のことを応援しているのはもちろんのこと、ブースターの後押しもしてくれる存在です。彼女たちは、同じチームを愛して、その愛を最大限表現する、ブースターにとってはかけがえのない「仲間」であるのではないでしょうか。

 

だから、ただ踊りが上手ければいい、素敵な空間を作り上げられる、真っ先に声が張り上げられる、という表層だけではなくて、クラブに対して深い愛をもち、それを受け継いでくれるグループなのかどうか。そこが最も、専属チアに求められるものだと私は感じています。

 

受け継がれてきた愛と魂が途絶えてしまう不安、”物語”のかけがえのない一部が欠けてしまう虚無感。今回の件がどうしてここまでのインパクトをもって語られるのかというのは、「仲間」を失うことになるから。

 

しかもそこに、芸能プロダクションという外部の論理が持ち込まれることが、懸念に輪をかけたというのは明白でしょう。今まで「仲間」ではなかった人たち、しかも独自の論理を持った人たち。単刀直入に言ってしまうと、新たに立ち上がるグループは、本当に私たちの「仲間」になって、一緒にクラブを愛してくれるのか?というその一点が懸念の根底にあるように見えます。クラブに愛がなければ、どれだけ可愛かろうと、スキルが高かろうと、演出が凝っていようと、真の意味でブースターには愛されない。チアさんについての色んな人たちの発言を1年ほど追っていて、私がずっと感じていたことです。実はブースターはチアさんの内面も、すごく見ている。アリーナで必死に声を張り上げる女の子たちに、一目おいて尊敬している。私もその一人です。

 

だから、やっぱり愛です。愛と魂。そのクラブをどれだけ愛してくれるのか。2時間の試合の中で、そのクラブのためにパフォーマンスができるか。だから、この新たなプロジェクトを成功させる鍵は、クラブ側がエイベックス側にきちんと働きかけて、愛をもったグループに育て上げることができるかどうかだと思います。今後、新たなヴォーカル&ダンスグループを見ることがあるでしょうが、プロフェッショナルとしてどんな立ち振る舞いをされるのか、しっかり目に焼き付けようと思います。

 

 

そして、もうひとつの観点。

 

エイベックスは、プロ野球オリックス・バファローズでBsGirlsという公式ユニットを成功させています。

 

www.buffaloes.co.jp

 

現状エイベックスとの提携に懸念をもっている方は、BsGirlsと同じ売り出し方をすると仮定して、果たしてそれが望ましいのか否かという観点で考えている方も多いように見受けられます。そのBsGirlsの売り出し方といえば、CDを出したり、BsGirls単独でイベントに出たりと、いわゆるアイドルのような売り出し方です。

 

アイドル的な売り方がそもそも良いのか悪いのか、はいったん置いておいて(別エントリで書きます)、この売り方をすることのメリットは何なのか。大きく2点あると考えられます。

 

まずは、ダンス&ヴォーカルグループとして、単独で利益をあげることができること。現状Bリーグのチームはどこもまだまだ発展途上なので、ここで利益をあげられたらそりゃありがたい。おそらく今回の提携は、ここを狙いにきているでしょう。

もうひとつは、バスケをまだ知らない人に対して訴求できる可能性があるということ。BsGirlsで果たしてこの観点で成功しているか、というと調べきれていませんが、既に国民的スポーツである野球と、まだまだ発展途上のバスケを比べたときに、同じ土俵で比べることはできないかなと思います。なので、積極的に外部の客をとる働きをして成功させてほしいところ。アリーナさえに来てもらえたら、ハマる要素はたくさんあると思っているのでね。

 

この2点。裏返せば、それが懸念になります。つまり、ダンス&ヴォーカルグループが単独で活動しすぎることによって、本丸であるクラブとの連動性であったり、一体感が損なわれる可能性があること。これが上記している、クラブへの愛をもって活動してくれるのか、というポイントに繋がるところです。

 

 

さて、じゃあ、既にブースターとしてクラブ、リーグを支えている立場の人間からしたら、どうなるのでしょう。単独でダンス&ヴォーカルグループが活動を始めたならば、今までと大きく支援の仕方が変わります。

 

今までは、クラブそのものを応援することが、間接的にチアさんを応援することでした。

もしBsGirlsの形になるならば、ダンス&ヴォーカルグループに直接お金を落とす形になります。つまり、クラブの云々、ではなく、ダンス&ヴォーカルグループに対して、直接的に、消費者として、応援するかどうかの選択をすることができるようになるんです。この形、そしてこの言い方が危険を孕んでいるのは重々承知です。グループを消費する、という言い方が強烈なのも分かって書いています。でも、消費の土台にのるんですよね、おそらく、このままいくと。極端な話をすると、クラブは応援している、でもダンス&ヴォーカルグループは応援しない。だからそっちにはお金を払わない。という観客のスタンスが成立します。ということは、ダンス&ヴォーカルグループそのものの出来は、ブースターに今以上にシビアに見られるわけです。

 

Bリーグのチアが、「儲かるかも」と思われて、新規参入のターゲットになっているという事実は大変喜ばしいことです。儲からないと思われたら先細りしかないですので。だから、どんなものが出てくるのかまだ分からない時点から、全て否定するのはよろしくないと思う。その一方で、実際に提示されたものがブースターとして望ましくないと思ったとき。私たちは、そこにお金を払わない、という選択肢を持ち得ることになる。それが、芸能プロダクションと組むことで生まれる大きな変化なのではないかなと思います。

 

ただ、そうしてもし失敗したら…そのあと…というのもまた懸念。その辺を書き始めると大変長くなるので、次記事にします。

 

 

 

 

ここで何を考えようと、ただのファンである私にはどんな未来が描かれるのか、そこに影響を与えることはできません。ただ、バスケの楽しみかたは人それぞれで、変わることでそこが間口になる可能性もある。だから変わるためのひとつの手がかりとして、思考を書き残すことをやめたくはないなと思います。いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

 

 

いったん今日はここまでにします。次記事では、ドルヲタとして、チアの"アイドル化"など、もう少し書けていないトピックについて書いてみたいと思ってます。遅筆なもんでしばしお待ち下さい。

 

 

では。

 

 

 

背番号6と、プラスの言葉かけについてのおはなし。

こんにちはこんばんはさっちょんです。

先日はマスコット総選挙で熱くなりましたが、バスケについて話をするのは久しぶりな感じ。とはいっても、今日のおはなしは、バスケというスポーツ自体じゃなくて、その中のでプロとして活躍する選手への言葉についてのおはなし。

 

私が今日このタイトルのブログを書こうと思ったのは、レイクスの背番号6番、長谷川智伸選手のツイートを見て、いてもたってもいられなくなったからです。

 

 

 

 

本当は、ご迷惑になったら嫌なので、引用などせずボヤかして書こうかとも思ったのですが、何度読んでも彼の言葉が切なくて、辛くて、涙が出そうになります。彼自身の言葉なしに私の言葉を綴ることはできない、と思って、引用させてもらいました。万が一ご本人からこの言葉を否定するような発言や、引用をやめてくれという言葉があれば消します。

 

 

さて。

 

ます、長谷川選手をよくご存じないかたもいらっしゃると思うので、説明させてください。以下、愛称のノブと呼びますが、ノブは、昨シーズンから2年間レイクスに在籍をしてくれました。その前は三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、つまり、Bリーグ以前は企業チームに在籍していた人です。安定した社会人としての立場から、Bリーグになったことがきっかけで、関西の中でも田舎といって過言ではない、滋賀にやってきてくれました。もうこの時点で、レイクスブースターは彼に感謝しかないんです。

Bリーグ初年度のレイクスは、シーズン序盤から苦しんでいましたが、チームのムードメーカーとして、なくてはならない存在だったんです。若さゆえか感情の起伏が激しめで、時々危なっかしさも感じたこともありましたが、そんなところも含めて愛される人だなあと思っていました。

そして今年、副キャプテンに就任。ノブは傍目から見て苦しんでいるように見えました。怪我があったり、スタメンではなくなったり。それでも、シュートがなかなか入らないときも、相手の嫌がる全力ディフェンスをするノブに励まされるレイクスブースターは少なくなかったと思います。

 

 

そんなノブが、今オフのレイクス最初の契約リリースで、契約満了が出たひとりでした。

 

 

私の体感ですが、激震が走りました。こーよーとタクマというルーキーズが台頭して、確かに微妙なポジションではありましたが、やっぱり愛されていた人です。多くのレイクスブースターが動揺する様子がTwitterで手に取るようにわかりました。

もちろん、私もそんな中のひとりでした。でも、彼は島根出身だったり、大濠高校出身だったり、縁のある場所がある。だから、きっと彼自身がもっと輝ける場所が他にあるのだろうと、自身を納得させていました。ブースター感謝祭では、本人の口から退団という言葉が出たらしい、という情報も聞いて、寂しいけど仕方ないなと思っていたのです。

 

 

だから、このノブの言葉は辛かった。

察した、その現実が、辛かった。

 

 

わかってます。プロの世界です。ノブのInstagramに横浜の川村選手がコメントをしてましたが、そこに全てが表れていました。プロバスケ選手は個人事業主です。結果を出せば契約ができ、結果を出せなければ契約を切られる。それが当たり前なんですよね。

 

 それを当たり前として生きていて、結果を出すことにコミットして、加えてチームへの愛だとかファンへの対応だとか、色んなものを求められて。

 

改めて、尊敬しかないなと思いました。

 

 

 そんなノブが胸を痛めたのが、ブースターからの言葉だったというのがまた切ないところです。

 

 

…たくさん考えたんですが、私としては、この言葉をかけたブースターさんを責められません。私自身が、選手に対して適切な言葉選びができている、と自信をもって断言することができないからです。

 

アイドルヲタクの頃、個別握手会で推しを困らせてしまったことがありました。推しがふと言葉にしたことに必要以上に食いついて、喋りすぎてしまい、「ご、ごめん、もっかい後で教えて!!」と、気を使われてしまったんです。もう5年ほど前のことですが、未だにあのとき彼女の顔と、「やらかした…推しに、あいつ必死で喋ってキモいとか思われてるかも…」という、足元が崩壊するかのような感情ははっきり覚えています。(おおけざと思うでしょ?ホンマに思うんですよ。)もちろんそれは杞憂で、次行ったときは普通でしたけどね。

 

 あのとき学んだこと。たった十数秒の会話で、思ったことを全て伝えられるわけもないし、全て聞けるわけでもない。

だから、選手とファンという立場の違いを考えても、距離の近さを考えても、ミスコミュニケーションをなくせると思えないんです。もちろん、ファン各自が気を付けるべきことだというのは大前提ですが、だからといって100%はないのではないか、ということ。

 

今回の話はミスコミュニケーションなんてカテゴリのものじゃない、モラルとしてありえない、ブースターとしてありえない、と思われている方もいるでしょう。そのご意見ももちろん理解できます。 

ただ、思わぬ言葉が人を傷つけてしまったり、自分の無知から不快にさせてしまったり。それに気づけるのか、気づけないのかは、やっぱり広義のミスコミュニケーションかなあと感じたのです。

 

 

人と人とが繋がるところ、同じ人間はいないし、立場も違う。だから、選手その人と向き合うとき、相手の立場をきちんと重んじて発言をしたいなと改めて思いました。

 

 

じゃあ、100%がありえないなら、選手が傷つくことや、不快な思いをすることは避けられないのか。正直、選手が嬉しい言葉にだけ相対しているとは思えないです。色んな言葉を耳にする立場でしょう。それでも自分の結果に集中して、粛々と仕事をする、職人のような仕事なんじゃないかと感じてしまいます。メンタル面もたくさん削られるでしょう。それこそ、今回のノブの件は氷山の一角かもしれません。

 

となると、私が大好きな選手やチームに対してできることって、なんでしょう。

考えて行き着く先は当たり前のこと。ポジティブでプラスになる言葉をかける回数を増やすこと、かなと思います。回数を増やすってのがミソです。一度くらいのミスコミュニケーションに負けないくらいの、ネガティブな言葉、マイナスな感情を吹き飛ばすような応援を。激励を。そして愛を。継続的に。信じている人がいることを伝えること。

 

辛いときって、必要以上にマイナスな言葉ばかり耳に入ってしまいがちだから。なら、マイナスな言葉以上に、プラスな言葉をたくさんたくさん受け取れるようにしたらいいのかなという、シンプルな考えに至りました。

 

 

私は面倒くさいヲタクなので、いつもポジティブでいられるわけじゃない。だからこそ、ポジティブな気持ちをもらえたら、そのときこそ愛を全力で伝えようと。心のなかで思ってるだけじゃなくて、こっそりTwitterで呟いてるだけじゃなくて、直接伝えてしまっていいんじゃないかと。それが、月並みなことではありますが、今回の一件から私が考えたことです。

 

 

最後に、この件に関するわたしのツイートを貼り付けて終わりにします。後半は、自分に言い聞かせるような文章になってしまいましたが、もっと、もったいぶらずに、愛を全力で、(できるだけ誤解を生まない言い方で)ぶつけていきたいなと感じます。

 

 

 

ノブ、どこに行っても応援してる。

 

 

 

わたしがシカッチェに投票する理由。【Bリーグマスコット投票】

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

はてさて、Bリーグマスコット総選挙(正式名称と詳細はこちらで)のお話です。も半分ほど日程が終わろうとしていますが、予想通り強いマスコット、予想を覆す勢いで快進撃をしそうなマスコット、色々いるみたいですね。

私は毎日、 #Bリーグマスコット のタグを検索して、写真ににやにやしています。順位が出ること以上に、可愛い可愛いマスコットの写真がTLにいーーーっぱい流れてくる幸せを感じさせてくれたこのイベントに感謝でございます…マスコット界隈歓喜…!

 

 

さて、前回書いたはんニャリン編に引き続き。

今回は、シカッチェ編でございます!

 

前回は2推しチームのマスコットということで、営業的なドラマであったり、エピソードを交えて話すことができたのですが、ごめんなさい、今回はあまりできません。ならでんアリーナに行ったのもたった一度だけ。

それでなんでこんなブログを書いているかって?そりゃ、オンラインでの情報と、たった一回の観戦で虜になってしまうくらいにシカッチェが魅力的だから!

 

なんてったって、私がシカッチェのことを好きな理由はひとつだけ。

 

その暴力的な可愛さ。あざとさ。

 

です。いやぁいたってシンプル。笑

 

 

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見てくださいこのベストショット!

2.5頭身の可愛らしいフォルムに、うるうるした大きなおめめ。ぽちゃっとしたおなかまわりと、バスケットボールの形をしたポシェット。カメラを向けたら繰り出されるこのあざといポーズ。これを暴力的な可愛さと言わずしてなんという。

 

万人受けする可愛いマスコットとして、Bリーグの中で最もポテンシャルをもっているのはシカッチェだと思っています。あくまでも私見ですが。この子を見て可愛くないっていう人いるのかしら、ってくらい。

 

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ああ可愛い。ポシェットからミニシカッチェ出てる。可愛い。

 

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後ろ姿も激可愛い。

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ちょっとうつむき加減も可愛い。

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ドアップ、顔が見切れてても可愛い。

 
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っていうかとにかく可愛い!!!

 

 ちなみにこの子、試合前は一階のアリーナ入り口を入ったところにいました。そして、

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このように、担当のスタッフさんが1人ついていて、声をかけると写真撮影をしてくださいます。なんかね、運営さんもわかっていらっしゃるんですよね、シカッチェ目当てで来る人を狙いうちにしている。そういうの大好き。

 

 
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だからね、こんな名刺も用意してるし、お友達のしるしとして、ポシェットから飴ちゃん出してくれるんです!このシステム考えた人どなたですか。素晴らしすぎて銀行口座に諭吉何枚か振り込みたい。

 

あくまでも、投票の仕方は個人の自由です。それをふまえた上で、あくまでも私の意見なんですけども。今回のマスコット投票で上位にくるマスコットって、「集客、利益に大きなプラスを生み出せるマスコット」であってほしいなという気持ちがあります。もちろん観客はバスケを見に来るんでしょうが、そこに付加価値をどれだけつけられるかがマスコットの存在意義なのかなぁと。

その点で、シカッチェは、「バンビシャスのプレーをまだ見たことはないけれど、シカッチェのことはSNSなどで知っている」という層を一定作っているんじゃないかな、と漠然と感じます。これは、例えば奈良に旅行したついでだとか、他の関西圏のチームを見に来たついてとかに、「シカッチェがいるからならでんアリーナに行こうかな」という見込み客の拡大に貢献しているんじゃないかなぁ。

 

ま、私がまさにその系統の客にあたるんですけどね(笑)だからこそ、必ずまたシカッチェに会いに行こうと思ってます!まんまとバンビシャスの策略にはめられてます!

 

 

というか、そもそもですよ。このマスコット総選挙、言いだしたの誰か覚えてますか??

 

シカッチェですからね!!!

 

 

しかも、はんニャリンも先日北海道遠征でレバンガブースターをメロメロにしていたらしいですが、シカッチェも千葉ジェッツのホームゲームに遠征しているのですよ!

 

bambitious.jp

 

ジャンボくんとのコラボTシャツを発売したり、奈良県のPRをしたり。

 

 

シカッチェだらけのこの可愛さ。はんぱないぞ。ああ可愛い。

 

と、このように。所属クラブだけでない、リーグ全体に貢献する活躍ぶりを見るに、シカッチェはBリーグを代表するマスコットだと思うのです。

 

そしてもちろんグッズ展開もきっちりしてます。一度ならでんアリーナのグッズ売り場に行ってください。シカッチェ激推しっぷりが素晴らしいです。でもこれが可愛いから…つい手が伸びちゃうんだよね…。我が家は一度の観戦で、シカッチェのぬいぐるみと、シカッチェの筆箱と、シカッチェのもこもこクリアファイルをお買い上げしました。あれは買わざるをえなかった。気持ちよくお金払いましたよ。だって可愛いもん。

 

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普通のぬいぐるみもこの可愛さ。夫婦喧嘩になりかけたときも、このぬいぐるみ片手にお話するとあら不思議。まーるくおさまります。これ我が家では事実です。シカッチェがいれば世界が平和になる。

 

ちなみにグッズの中で、最も話題になったのは、こちら。

 

 

 お値段なんと32,000円。会場に行くと、連れてきてる人がそこそこいらっしゃいました。おそらくシカッチェ好きが行きつく究極であり、子どもさんが欲しいときっと言うであろうもの。これをクリスマス前に売り出してくるんだから、もうバンビシャス運営さん有能。好き。

 

ちなみに。

 ご存知の方も多いと思いますが、リーグ内でシカッチェの大ファンと言えば、千葉ジェッツの島田さん。メガッチェお買い上げされてます。

 

他チームのクラブ代表すら虜にしてしまうシカッチェ。

罪なマスコットなのです。

 

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さて、そろそろ終わりにしようと思いますが、最後に、これだけは言わせてください。

 

シカッチェの口ぐせを「~なのです」と決めた方に金一封贈呈したい!!!!

 

…あ、すいません。シカッチェは生まれたときからこの喋り方でしたっけ?決めた方とかいませんよね?あ、ごめんなさいごめんなさい。

 

というのは冗談として、この口癖の破壊力は抜群!!!

バンビシャス奈良のツイートでもたまーにシカッチェが登場します。その時は、口調が変わるのですっごくわかりやすいです。キャラがたってる。

 

 

 ストーキーもめっちゃ可愛いんですよ…本当に…特におしりが可愛いんですよ…。でもそんなストーキーとのやり取りまで可愛くしちゃうシカッチェ。うんあざとい。

 

 

あとはシカッチェ人気にあやかって、きっちり運営さんが企画をぶちこんでくるのも大変素晴らしい。

シカッチェもあざといけど、運営さんもあざとい。もう最高。バンビシャス好き。れっつごーバンビシャース!(アリーナのあの声で再生してください)(シカッチェだけじゃなくて運営さんへの愛も叫んでるわたし)

 

さあ、つらつらと書いてきましたが、

何かひとつでも、心に残る写真、心に残るエピソード、ありましたか?もしもあれば、普段は別のマスコットに投票されてる方も、1日だけでもシカッチェに投票してくれたら嬉しいのです。

 

別の地域で観戦をされている方は、今回取り上げたはんニャリンやシカッチェのような関西圏マスコットとなかなか直接触れ合う機会がないと思います。ただ、この二匹だけでなく、マグニー、ストーキー、そしてまいどくんと、個性的なマスコットを関西チームは取り揃えています。もしよかったら、こんなマスコットたちに会いにでも、来季関西のアリーナに来てくれたら嬉しいなと思います。

 

 

以上シカッチェ編でした!

 

 

わたしがはんニャリンに投票する理由。【Bリーグマスコット投票】

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

さて今日からついにBリーグレギュラーシーズン最終節。私自身、一推しチームのレイクスが残留PO最後の一枠を賭けて(いやむしろ避けて)富山と争うわけで、もう頭の中は最終節でいっぱい…………

 

というわけではございません。

9割5分は試合のことですが、本日から大事な大事なイベントが始まります。

 

Bリーグマスコット総選挙!!!

(正式名称は「B.LEAGUE Mascot of the year 2017-18」だそうです。

ごめん総選挙って言われたほうが分かりやすい、ドルヲタなもんで←)

 

 

詳細はこちら。

www.bleague.jp

 

投票期間と投票方法を抜粋しておきますね。

【投票期間】

2018/05/05(土)12:00 ~ 05/10(木)23:59

【投票方法】
 以下2種類の投票方法における投票総数を合算して全順位を発表致します。
 ①B.LEAGUE Mascot of The Year 2017-18特設サイト:各マスコットの投票ボタンによる投票数。1日1回投票が可能です。
 ②SNS投票:対象のSNSアカウント(TwitterInstagram)からアカウント『#Bリーグマスコット #(マスコット名)』で投稿をお願い致します。1日1アカウントから1回投票が可能です。

バレンタイン投票よりも短期決戦です。

 

おおおー、ついに開催決定かー。これは楽しいことになるなぁー!とぼんやり思っていました。といいますのも、私が主に観戦をしている関西圏には、はんニャリンシカッチェという可愛いマスコット二大巨頭(私視点)がいるからです。二匹とも今季は遠征もしてるし、知名度もあるはずだろうと呑気に構えていました。

しかしながら、某バスケ記事さんのアカウントで、(ネタ枠以外)優勝予想が全て関東圏チームのマスコットだったツイートを見て、認識を改めてました。そうか、現地になかなか来られない方には、あのたまらない魅力が伝わっていないのだと!

 

伝わってないなら、伝えるしかない。

この最終節前の大事な時期、運営さんの力にも限界がある。

 

じゃあもうまとめて、この二匹の写真と魅力をUPするよ!!!

 

というのがこのブログの趣旨です。(前置き長い)

 

 

まずははんニャリン編。

 

京都ハンナリーズのマスコット、はんニャリンの魅力は、なんといってもその見た目の可愛さです。ご覧ください。

 

 

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見てくださいこのつぶらな目。愛くるしいおてて。カメラ目線をばっちり決めてくるサービス精神。万人に愛されるまるっこいフォルム。

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これでいて、よく口に手やグッズを持っていく。この姿がたまらーーーーなく可愛い!うーん、と悩んでいたり、写真に撮ってもらうときもよくやるポーズ。

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 観客席を覗きこんだり。
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 時々座りに来たり。

写真はないんですけど、迷子らしき小さなお子さまを、座った状態でギューーーっとハグしてあげて、おそらく保護しているであろうところも見たことあります。これがもうたまらなく可愛いの…!2階席に座った方、この座りハグ特に見やすいから要チェック!頭が比較的ちっちゃいから、アクティブな動きとか触れあいもやりやすいのかな。

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スポンサーさんのイベントでも大活躍。POLAさんがブースを出されてたときに、メイクする真似をして人を集めていたはんニャリン。ちなみにこの時、ニャリンの周りは写真を撮る人で人だかりでしたw

 

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 渋谷戦のとき、渋谷ブースターの方から手作りのポシェットをもらったそうです。嬉しそうに使ってるはんニャリン。いつかサンディーとのコラボも見たいものです。あ、総選挙では手ごわいライバルですけどね!

あ、実はニャリンのダンスもキレっキレなのですよ!!!誰か動画UPお願いします…!(他力本願)(動画を撮る技術がない)

 
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それ以降、常にはんニャリンは大事そうにポシェットを使っています。これは琉球戦で、相手チームマスコットのゴーディーを入れてますね。こんなところにもおもてなし。

 

ちょっと蛇足かもしれませんが、ハンナリーズのグッズ担当さんは大変おもてなし精神に溢れた方でいらっしゃって。毎回、グッズ売り場に相手チームのマスコットを手作りで作っておかれています。

 

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こんな感じ。超可愛いですよね。そしてお隣の子はんニャリンも見てください。ちっちゃくても破壊力抜群でしょう。お子さまたちに絶大な人気を誇るグッズ。きっと世のハンナリーズブースターのお母様たちは、お子さまからの子はんニャリン買って買って攻撃に負けていらっしゃるのだと推察します。

ちなみにグッズには猫耳もあります。はんニャリンが京都ブースター皆に愛されている証拠です。

 

そしてこのはんニャリン。可愛いだけじゃないんです。京都ハンナリーズが誇る最高の営業マンなんです!!!!

なんと以下のように、地元紙にはんニャリン単独で取り上げられるほど。

京都新聞|Bリーグ - “招き猫”はんニャリン、営業がんばるニャン

 

それもそのはず、はんニャリン。自身の名前を冠にしたはんニャリン大作戦なる動員プロジェクトを一度実は失敗はしてるんですが成功させて、自力で北海道遠征を掴みとっているのです!最初はご褒美のフルーツを賭けたハンナリーズ内での動員プロジェクトでした。が、今年から積極的になったハンナリーズの広報戦略と相まって、レバンガ北海道さんのホームゲームに遠征できるかを賭けるという外部を巻き込んだ形になり、なんとはんニャリンのおかげでハンナリーズは歴代最高動員を記録することに。目に見える形で、ここまで動員に貢献したマスコット、今季他にはいない…はず!まぁハンナリーズがやっとはんニャリンの魅力を大々的に打ち出したということなんでしょうけどね!

 

このプロジェクトの詳細、他界隈の方のブログにも取り上げられているくらいです。詳細が知りたい方はこちらが大変詳しいので、是非。

 

blog.livedoor.jp

 

そして、このプロジェクトを成功させるために、はんニャリンは毎日twitterを更新しています。(一回サボって、運営に出てきなさいって叱られてたこともあったけど、それも可愛かった…!)きっと、リツイートなどされている中で、「おはニャリ~ン」というはんニャリン独特の朝の挨拶や、可愛い画像を見たことがある方もいらっしゃるのではと思います。

 

例えばこんな感じ。

 

  

 

 この子月9(熱血解剖)にも出てます。マスコットで唯一出演です。やりよる。

 

 

 

 

 たくさん画像を貼って、いろいろ書いてきましたが。

チームの状態に合わせて落ち込んだり、喜んだり。北海道遠征に行けたときにはうちのマスコットこんなに可愛いんだぜ!と嬉しい気持ちにさせてくれ。はんニャリンは、今季ずっと、良いときも悪いときも、京都ブースターに寄り沿ってくれたかけがえのないマスコットだと思います。twitterというツールを使って、会場に行けないブースターにも笑顔をくれました。

 

だから、本当に、心から、このBリーグマスコット総選挙、

ずっと頑張ってくれた

はんニャリンを

勝たせたい!!!!

(なんか選挙活動みたいになってきた)

 

 

もちろん、この企画、それぞれの推しチームのマスコットが最優先で投票される方が多いだろうと思っています。だけど、投票期間の中で一日だけでも、これを読んだことではんニャリンに投票したいなと思う人が出て来てくれたらいいな。

それと、これをまとめることで、改めてはんニャリンが大好きになりました。ふらっと最初にハンナリーズアリーナに行ったのはもう4年ほど前。その時から、「あのキレキレダンスの水色の猫はなんだ!?」と心を奪われ、一階席で見るようになり、直接触れ合うことも増えて、写真も撮るようになり。。。どんどん、はんニャリンの魅力にハマっていっています。是非、ホーム側でもアウェイ側でも、ハンナリーズアリーナに来ることがあったら、この最高のイケ猫と戯れてほしいなと思います。

 

 

ということで、皆様、はんニャリンに清き一票をお願い致します。

以上、はんニャリンラブなさっちょんでした。

 

(…ニャリン単推しテンションで書いたけど、

明日はシカッチェの魅力編をUP予定です。(小声))

 

追伸 投票の際、「はんニャリン」の表記に気を付けてくださいね!

2018.4.18

"推し"の誕生日が終わったので。

 

 

 

 

 

 

 

バスケはスポーツ。スポーツには勝ち負けがある。勝ったら嬉しい、でも負けたら悔しい。負けたときの悔しさをどう昇華しながらどんなファンでいるのか、結構悩む。

そりゃいつでも活躍してほしい。活躍する姿を見たい。や、でも苦しいときもある。わかってる。ただ、やっぱり1番に活躍する大好きな選手が見たい。

 

スポーツ選手を"推す"ことの難しさ。いや、そんな難しいことじゃないのかもしれないけど。ただその人のプレーに見惚れていればいいのかもしれないけど。

 

自分自身の気持ちの動きを俯瞰しつつ、もっと揺るぎなく愛し続けられる人になれたらいいな、と。

 

 

 そんなことを思った、"推し"の誕生日。

女ドルヲタの東京遠征記 vol.2 東京Z vs 熊本

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

前回のブログの続きです。

ダブルヘッダー2試合目、東京遠征の本来の目的、アスフレのホームゲーム!思ったことやら撮った写真を載っけていきますのでお付き合いください!

 

 

 
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会場、ブースターさんについて

アスフレのホームゲームといえば、巷で有名なあれやこれやがございます。何個かあげてみましょうか。

 

①コートサイドの近さ

 

アスフレホームのコートサイドおすすめですよ!と聞いて、ちょっと奮発して今回良い席を買ってしまいました。本当に良かった。コートと座席の間に、遮るものが何もないんです。バッシュの音が間近で聞こえる。

例えば、試合前練習中、ルークが動いてるのが目の前で見れたー、と思ってたら、すぐ近くの座席に座ってお客さんととお喋り始めちゃうんですよ!!噂のルークの激可愛日本語聞いちゃいましたよ!きゃー!

最初はちょっとだけ怖いなと思いました。でも、ゴール下のぶつかり合い、ターンオーバーからの速攻の風を切る速さ、選手同士の声の掛け合いなど、障壁がないからこそ緊迫感が伝わりました。いやあ、本当に良かった。もし可能なら、次もコートサイドに座りたい…!

 

ミモレットさんのパン

 

食い意地張っててごめんなさい(笑)蒲田の有名なパン屋であるミモレットさんが出店されています。大変美味しいと評判を聞いていたので、入場して真っ先に列に並びました。そこには美味しそうな揚げパン(大田区発祥と言われているらしい!)やら、選手、HC、チアさんにちなんだパン、更には対戦相手にちなんだパンと、趣向を凝らしたパンがずらりと並んでいて、うきうきしながら選びました。お味も見た目も大変美味しかったです!写真撮り忘れたことを後悔。 

 

③個性的なブースター(被り物)さん

 

アスフレホームといえば、様々な被り物を被ったブースターさんがいらっしゃるという噂。言わずと知れた太陽のお面のすべすべさんとか、バスケットボールを被ったバボさんとか、梅宮辰夫さん()とか、皆さん実在されていました、はい。(そこ!)

その中でもとても驚いたのは、ゴール下でフリースローの度に被り物を変えてブーイングをされる方。ゴール裏最前列、鳩の被り物で、はとポッポ歌いながらブーイングって。謎!なのはもちろんのこと、楽しんでらっしゃるんだろうなあというのが伝わったきてほっこりしました。

…そしてそんな個性的な人がいるからといって、自由すぎて変な雰囲気になってるかというとそうじゃない。とても過ごしやすい、バスケを楽しめる環境がそこにはありました。何故?と言われるとなかなか難しいので、またそれを突き止められるようにおかわりしないといけませんね。うへへ。

 

 

 

 

試合・選手について

 

 私がアスフレについて事前にもっていた印象。それは、「日本人選手で点をとれるチームを目指しているが、なかなか上手くいっていない」というものでした。

そして、この状況は私の一推しチームである滋賀レイクスターズと多少なり似ているなと思っていました。SNS等で入ってくる情報から元々好感をもってはいましたが、アスフレを応援しに行こう、と思ったのは、この点が大きいかもしれません。

 

そう、この試合については、私は完全なるアスフレブースター(仮)として参加させていただきました。中立の立場ではなく、アスフレに肩入れして見ていたことをご了承ください。

 

 アスフレがB2東地区6位なのに対して、対戦相手の熊本ヴォルターズは西地区の2位。下馬評はもちろん熊本圧倒有利、、という状況での試合でした。

 

まず最初にそうかこの人か…!と思ったのは、日本代表候補にもなった熊本の中西良太選手。

 


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正面からの写真がなかったので、体格のわかる写真を。公称200cmらしいのですが、もっと大きいんじゃないかしら…。序盤からゴール下でファールをもらってフリースロー…という場面を何度も見ました。なんとその数16本。得点17点のうち11点がフリースローでした。なんと。

B1でも日本人ビッグマン、特に若手ビッグマンは人材不足の現状です。B2を今まで現地観戦したのは2試合しかありませんが、やはりB2で中西選手のレベルとなるとミスマッチが起きるのは必然なのでしょうか…。体格に恵まれ、体をぶつけることを厭わない選手。これはまず、生で見れて良かったです。

ちなみに、中西選手について色々調べてみたのですが、個人的なエピソードであったりインタビューが出てこなくて。あまり人となりや背景がオフィシャルな言葉で追いかけられませんでした。今後の動向も追いかけていきたいな、と、後からつい調べてしまうほど、目立った選手、チームの核となっていた選手という印象を受けました。

 

そんな中でもアスフレさん、なんとか攻守に食らいつき、前半は一点差で折り返します。

 

そして第3Q序盤。アスフレに何かが舞い降りたんじゃないかという怒濤の攻撃が!

 

その中心となっていたのは、西山達哉選手と、増子匠(ますこたくみ)選手でした。この日、二桁得点で、プレイタイムも30分超えの両選手。日本人選手で得点できるという、アスフレが目指すのであろう形をこの3Qでみせてくれたんじゃなかったでしょうか。

 

西山選手。すみません、ド直球で好きなタイプの選手でした。ボールのコントロールしつつ、攻撃的なドライブをしかけてゴール下ぶち抜くこともできつつ、アシストも決めつつ、フリーになったらスリーも決めつつ。好きが詰まってる…!そしてイケメン紐。(ここ重要)


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 コートサイドで見てると、ボール運びの力強さと速さがよく伝わってきました。試合展開としても、西山選手がファールをもらってベンチに下がったところから、少し不穏な空気になっていたと思います。アスフレゲームメイクの中心を担う選手なのでしょう。

 

増子匠選手。柔和なお顔だちなのですが、動き始めると決めるとこ決める。身長も187センチでそこそこ高くて、シュート決めつつ体もはりつつ、鮮やかにドライブしてインサイドにも切り込みつつ。色んなところからアグレッシブにゴールを狙う人だと見ました。合ってたらいいな。

 


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最後の挨拶のときの写真しかなくてごめんなさい。しかもピントをルークにもっていかれてる。(ルークのお顔が整いすぎだからか…)

 

この増子選手、神奈川大学のご出身だそうです。神奈川大学といえば…そう、私が初めて好きになったバスケ選手である、綿貫選手の後輩なのです。入学当初、三回生だった綿貫との1on1で大学リーグの現実を知ったんですって。バスケ界狭いー!

詳しくは下のリンクから、インタビューを読んでみてください。大変面白かったです。ストリートバスケのSOMECITYにも参加されてたみたいで。こんな記事を公式HPで載せてくれるの、いいなあ。

 

増子匠「個からチームへ」 - アースフレンズ東京Z

 

で、この二人が牽引する最高の後半立ち上がりを見せたものの、やっぱり熊本は強かった。アスフレのオフェンスリズムが悪くなった隙に、一気に追い上げられ、突き放され、悔しい結果となりました。

 

最後にもうひとり。とても気になった選手がいたので言及させてください。コートサイド席からはベンチの様子がよくわかるのですが、そこに人一倍大きな声を出す選手がいらっしゃったんです。

 


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中村友也選手。右側の方です。ビッグマンで、83年生まれの35歳。プレイタイムはこの日、ありませんでした。年齢的なところと、ベンチ内での様子を見ると、若手のメンター的ポジションをこなすベテラン選手のように見えました。プレーは全く見てないけど、その掛け声だけでそちらを見てしまうほど。

そして、驚いたのが、最後のハイタッチ。アスフレのハイタッチはすごく丁寧だよ!とは聞いていたのですが、先頭だった中村選手で度肝抜かれました。手を握って、目を見ようとして、一人一人と向き合おうとしてくれたのが伝わったんです。軽く感動しました。プレー見てないけど好きになった。是非次に見るときは、プレーを見たいです。

 

ちなみにこの中村選手、バスケ好き芸能人でお馴染みの中村昌也さんのお兄様だそうです。あ…すんません…ハロヲタとしては…マジすんません…。(察してください)

 

 

 Zgirlsについて

 

私が今回わざわざ遠征した理由。それは、この動画がきっかけでした。

 

www.youtube.com

 

Zgirlsのディレクター兼チアのFukaさんが今シーズン限りで、現役を卒業するとの一報。Fukaさんと言えば、Zgirlsを作った人。チアさん込みでB.LEAGUE大好きな私としては、どうしても一度は見たかった人でした.今シーズンを逃せば、二度とFukaさんが踊っているところを生で見ることはできない。そう思って、1か月前から仕事を調整し、旦那に遠征の許可をとり、慌ててコートサイドの座席を取りました。それだけのことをしても、一度見たかった方。

 

アスフレに素敵なチアさんがいる、ということは知っていましたが、背景や考え方も含めて素晴らしいなと思ったのは、以下のhangtimeのインタビューを読んでから。Fukaさんの考え方が色々書いてあるので是非読んでください。人前でコンビニの袋を持ち歩かない、とか、下手なアイドルよりも忠実なイメージをもってチームを作られていることがわかります。

 

hangtime-magazine.jp

 

また、アスフレの公式HPに、卒業を決められてからのFukaさんのインタビューが載っていました。そこでのFukaさんは「謙虚であり、真面目であり、洗練されている、おしとやかな女性」をZgirlsには目指してほしいと言われています。ディレクターとして、どのようなチームを作り上げたいかという明確なビジョンがあり、それに向けて努力をし、結果として多くのファンを獲得している。しかも、並行してお仕事もされながらです。もうFukaさんの言葉を読むだけで、信念を持った素敵な女性だということがわかるじゃないですか。憧れるじゃないですか。会ってみたくなるじゃないですか!

 

生で見たZgirls。Fukaさんがおっしゃっていたことはもちろん、私の抱いた印象は、清楚で、可憐な女性たちでした。衣装も紺と白で、必要以上に華美ではない。ダンスも派手すぎないけど盛り上がる。きちんとコンセプトがあって、そこに忠実な魅せ方をされているんだと思います。もちろん、チームのために大きな声を出す場面もあり、プロフェッショナルなチアさんたちだなぁと生で見て改めて感じました。

 

言葉を尽くしてもこの魅力はなかなか語りきれないので、チア好きの方は是非一度見てください。とにかくいいから生で見てきてください。見に行って。見に行こう。

 

旗振りFukaさん。レアだったらしい。ちょっと暗いけど。

 

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この紺×白の衣装が可愛すぎてね…本当に可愛い…最高に清楚で最高にお上品。

 
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Fukaさんも堪能したのですけど、もうお一方だけ。Eriさんの弾ける笑顔が強烈に焼きついています。一目見ると忘れられないと思う、この笑顔。目を惹かれました。笑顔だけで幸せになれるって、きっとこんな笑顔のことを言うんだなって。

 
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シャッター速度が足りないなりに、素敵に撮れました。満足。

 

 

 

まとめ

 

楽しかった。それに尽きる。

普段と異なるカテゴリで、異なるチームを応援する楽しさ。

普段と違う場所で、異なるバスケの魅力を発見する楽しさ。

それが大田区総合体育館で良かったです。とっても充実したひと時を過ごせました。

 

浮気性かもしれないけれど、また、たまには遠征しよう。

新たなバスケの楽しさを見つけられた旅でした。

 

 

せっかくバスケをこれだけ好きになったんだから、

いっぱい楽しまないと損!と私は思っています。

遠いから、とか、時間がないし…と悩んでいる方がいたら、

ちょっと足を伸ばしてでも、時間をひねりだしてでも、

行ってみたらいいんじゃないかな。

見られるときに、目に焼き付けておきましょう。

チームも、選手も、そして、チアさんも!

女ドルヲタの東京遠征記 vol.1 八王子vs埼玉

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

 

4月7日に行ってきました!大田区総合体育館

 


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外観がお洒落。駅から徒歩10分強で行けるし、アリーナ内もとても綺麗。素晴らしいアリーナでした。

ここを本拠地としているチームは、言わずと知れたB2東地区、アースフレンズ東京Zです。今回の遠征の目的は、アスフレとそのチアであるZgirlsを見に行くことでした。するとたまたまラッキーなことに、B3の八王子トレインズとのコラボ企画をやっており、なんと1000円でトレインズの試合も見れるとのこと。ですので、私史上初めて、バスケ観戦ダブルヘッダーをしてきましたので、その感想をブログにてご報告致します。

 

まずは、昼開催だった八王子トレインズvs埼玉ブロンコスのお話から!

 

 

未知なる領域B3

 

まず、そもそもB3の観戦が初めての私。B3がB1B2と異なるレギュレーションで動いている、ということは知っていましたが。本当にB3のルールって違うんですね!というのが私的大発見でした。

選手一覧を見て思ったことがふたつあったんです。

「あれ、人多くない?」と、「あれ、外国籍選手多くない?」ということです。

 

まず、登録人数がB1B2が最大13人に対して、B3では最大18人だそうです。(特別指定除く)わーお。18人もはいらっしゃらなかったですが、怪我人がいたりして10人ギリギリのベンチなんかを見ていると、やっぱり少し多く感じる。この枠の違いはアマチュア選手がいるからなのかしら?

そして、外国籍選手。八王子トレインズにはぱっと見、四人の外国籍選手がいました。どうやらB3では、外国籍3人+帰化選手も有りらしい。更には、帰化申請中選手なる特別ルールもあるようで、帰化が受理されていなくても、申請中であるとの証明ができたら外国籍選手と異なる扱いを受けるみたいなんですよ!今回トレインズには、モリス選手というこの帰化申請中の方がいらっしゃったみたいです。

 

…知らなかった…!B3ってこんなに違うんだ…!!!衝撃。

 

また、ファーストシーズン、レギュラーシーズン、ファイナルシーズンとシーズン分けが三種類。しかもシーズンによって出場チームが異なるみたい。まじで!というスケジュール。なんか色々異なるので、来てみて、調べて、勉強になったなあという感想でした。

 

 

 他にも違いはたくさんあるみたい。詳しくはこちらに書いてあるので、ご参照ください。

https://www.b3league.jp/about-league

 

試合・選手について

今回、B3の試合があると知る前から新幹線のチケットをとってしまっていたのと、住宅街に迷い込んでしまったので、会場に入れたのは第2Qの開始直後でした。第1Qではブロンコスが優勢だったようで、これを見られなかったのが大変悔やまれる。きっと良いプレーがたくさん見られたのに。Google mapのばかやろう。

…はい、そうなんです。試合は、第2Q後半辺りから、トレインズが追い上げ、逆転し、勝利するという展開でした。なので、どうしてもトレインズの選手ばかり目に入ってしまったことをお許しください。本当に第1Qのブロンコスのターンも見たかった。Google mapのばかやろう。

 

まずは、気になった選手をば。少しツイートもしたのですが、まさかの一番印象に残ったのが、ガード大好きな私にしては珍しく、インサイドの外国人選手でした。

 

アメリカ出身、ブレナン・マッケルロイ選手。



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トレインズ劣勢の2Q途中に存在感を見せていました。インサイドに切り込むし、走るし、何ならボール運びまでしちゃう。オールラウンダーにこなしていた選手。

そして、プレーも格好良かったのですが、一番格好良かったのが以下のツイートの件。

 

 

この日の試合では、序盤から審判のジャッジに両HCが声をあげている場面が度々ありました。観客人数が(B1と比較すると)少ないので、声が大変よく聞こえたのでわかったんですね。その中で、後半、マッケルロイのファール判定で選手同士が一触即発、ダブルテクニカルという事態にまでなってしまいます。…その中でも、彼は比較的落ち着いていたように見えました。そして、ツイートのような潔い態度、思わず目を惹かれてしまいますよね。

更には、試合終了後ブースターとハイタッチしている様子も見ていたのですが、ひとりひとりと目を合わせて手を握ってと、遠目でもかなーり丁寧なファンサービスをされているように感じました。プレーはアグレッシブ、でも紳士的というこのギャップに完全にやられてしまったんですよね、うん。素敵な選手はカテゴリなんて関係なくどこにでもいるものですね。

 

 

更にはこちら。トレインズの正PG(らしい)大金広弥(おおがね ひろや)選手。

 
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まず最初に思ったのは、B3にも紐の選手がいたぞ…!でした。(川崎の某選手の影響ですね、うむ) 何よりも目を惹いたのは、確実に決めるドライブからのミドルシュート3回トライして3回とも決めていたと思います。一気にぶち抜いてレイアップ、とはまた違った、見ていて楽しいプレーでした。3回目には「あ、入った」とつぶやいていましたね。それ以外でも勝負どころでスリーを決めたり、随所で良いプレーが光った印象。

そしてイケメン。お姉さま方、見てください、イケメンですよー。

 

もうお一方。大城郁朔(おおしろ ゆうさく)選手。写真遠くてごめんなさい。

 
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いやまず何よりも、ダブルテクニカルの後の全力ハッスルプレーが素晴らしかったですね!!ボールを追いかけて、エンドエリアに思いっきり飛び込んだんですよ。戻ってくるのに、30秒ほどかかっていたような気がします。

前述の通りの状況で、両チームがイライラしている…そういう時は、先に切り替えられた方が流れを掴む、というのは様々な試合であること。まさに、選手の意識を審判から試合へと一気に傾けた、トレインズに勝ちを引き寄せたプレーだったと思います。あれを見て、これはトレインズがそのまま行くかなぁと感じました。

あと、バイカラ―のバッシュが格好良いです。お洒落!

 

ブロンコスでは、写真が撮れてないのですが、やはり核となるPGであろう上田雅也(うえだ まさや)選手が印象に残りました。スタッツを確認したら、出場時間38分超とな。富山宇都レベルの出場時間。詳しく調べられていませんが、おそらくブロンコスの核となる選手なのでしょう。試合時間残り35秒で、5点差に迫るスリーポイントシュート。あのシュートで思わず立ち上がったのは、私だけじゃないはずです。

 

 

愛しのチアさんとマスコットちゃん

えっと、2Q途中で慌てて入ってきて、あわあわと着席した私は、ひとめぼれをしました。私が座っていた近辺にきてくれたチアさん、AIKAさん。どこぞのアイドルちゃん!?と思うほど、可愛かったのです。そして、もうお一方、AIKAさんの写真撮ろう♪と思って話しかけたとき、隣にいらっしゃったHONAMIさん。またすんごい可愛い人出てきた!?と心踊らせながら写真を撮らせていただきました。それがこちら。

 
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右がAIKAさんで左がHONAMIさん。

トレインズのチアさん、Raily’s。ビジュアルレベル、高い。パフォーマンスについてはベンチ側に座ってしまったのであまり堪能できず。いつかリベンジしてやる!

 

そして、トレインズのマスコットちゃん、トレンチー。

 
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…可愛い、いや、可愛い。Raily’sのパフォーマンスをちょこんと座って見ているのとか、とっても可愛らしい。ただ、おひげがちょっとだけ気になる…。

エンドエリアの人たちに対して、しきりに絡みに行っていたのが印象的。Raily'sとのパフォーマンス、ブルーハーツのTRAIN TRAINでタオルぶんぶん回してたのも可愛かったです。ほっこり。

 

 

検索ワード 「ブロンコス 皿まわし」

 

前情報なしに、初めてブロンコスの試合を見に行ったんですよ私。そりゃこれ調べるでしょ! 初めて見ましたよ私、相手チームのフリースローのときに、皿ましするブースターさん!笑

何を言っているかわからないかもしれないが、事実なんだ。ブロンコスのブースターさんたちは、チームカラーの緑のお皿を、くるくる回しているんだ。何なら、ゲームが止まった時には暇つぶしとして、おそらく練習もしていらっしゃるのだ。

ねぇ、なんで!?と思って調べてみたら、こんなブログ記事 に行き当たりました。なるほど、たまたま皿回しをしたときに、相手チームのフリースローが落ちたからと、そこから始まった文化なのですね。マスコットまで皿回しの練習してるだなんて、ブロンコス恐るべし。

こういうことは、現場に行ってみないと見えないところだなぁと実感しました。

 

もう一つブロンコスブースターさんついでに。先述の通り、たまたま、今回見たゲームはジャッジに不満が出てしまう、荒れたゲームでした。私はコートから離れた場所にいたのですが、選手たちの苛立ち、そしてブースターさんたちの苛立ちも感じられてしまうような状態。そのタイミングで、ブロンコスのコールリーダーさんは、即座にレッツゴーブロンコスコールを入れていらっしゃいました。それも、苛立ちが目立つかな、というタイミングで、何度かに渡って。そして、それに追随して声を張り上げるブースターさんたち。アウェイにまでくる少数精鋭の人たちだったからできたことなのか、それは一度見ただけなのでわかりません。ただ、私の中でブロンコスブースターさんたちの声がとても印象に残ったのは確かです。

 

まとめ

 

初B3体験。めっちゃ楽しめました。

今までは、関西在住の身なので、「B3=自分から離れた場所にあるもの」という先入観を持っていました。今回も、アスフレとトレインズがコラボしてなかったらおそらく行っていなかったと思います。それでも、当たり前ですが、カテゴリ関係なく良い選手はいるし、良い試合はある。もっと様々なバスケを見て、視野を広げられたらいいなぁと改めて思いました。

 

 

以上、遠征日記vol1でした。次はアスフレ、なんとか金曜日までの更新を目標に頑張ります!