B WEEK最終回に寄せて
こんにちは、本日やっと仕事納めのさっちょんです。バスケが見たいいいいいいと叫びながら仕事をしていたら、衝撃のニュースが飛び込んできたので思わずブログ更新画面を開けてしまいました。
B WEEK、突然の終了。
たくさんの愛で溢れていて、たくさんの経験をさせてもらえて、たくさん成長できた、私にとって大切な大切な場所。言葉にならないほどのバスケ愛。本当に全員バスケが大好きなの。こんな所絶対他にないよ。あったかくて優しい、このB.WEEK!!チームがいつまでもずーっと大好きです。私の誇り。 #b_week pic.twitter.com/UDXp4fLMNW
— 今井 麻椰 (@maya_imai) 2017年12月29日
イカ先輩のコメントが全て愛に溢れてて泣けます…。
改めて確認しておくと、B WEEKとは、B.LEAGUEを全試合配信しているスポナビライブが毎週無料配信している、B.LEAGUEのまとめ番組です。毎節のB1全チームハイライトや、選手からの声や密着映像、はたまたオフシーズンには、スタジオに選手も来てくれていました。ていうかオフシーズンにまで継続して放送してくれてたのに、何でシーズン中の今終わるの。(心の叫び)
こんなブログをあげているということでも分かっていただけると思いますが、私はB WEEKの大ファンでした。てか何なら、B WEEKがあったからこそここまでB.LEAGUEにハマったといっても過言ではないかもしれません。
最初に見たのは津山選手に密着の回でした。その頃はまだ無料ではなかったので、B.LEAGUEの試合を少しずつ見初めて、思いきってスポナビ契約した最初の週。試合目当てで契約したら、特集番組まで毎週あって歓喜に震えたのを覚えています。しかも、選手に密着だなんて。バスケ自体が元々好きだったわけではなく、たまたま観に行って、面白さを知った私。そこから選手やチームを好きになって、見事沼にハマっていく、という手順を踏んだのは、SNSの力はもちろんですが、選手にスポットを当ててくれたB WEEKの力もあったのではないかと思います。
ちなみに、今は他のまとめ番組もBSで放送されています。佐々木クリスさんのわかりやすーい解説が月9で聞けるようになりましたね。(うちはマンションにBSアンテナ取り付けられないので見られないんですが…涙)もしかしたら突然の最終回はその影響もあったのかもしれません。役目は果たしたのだと、上は判断されたのかもしれません。
でもね。
グールプ(ハンナリーズの永吉と晴山のアイドルユニット名)がはんニャリンの猫耳つけて映像出演するとか、
大地がサンバにノリ突っ込みする様子が放送されるとか、
サビートと書道するとか、
あの日本代表篠山が全身緑タイツで顔だけ出演してる様子を流すとか!!!
そんな選手の素顔が見えるやり取りを、B1に偏りはあるにせよ、全てのチームの選手を対象として放送してくれるのは、B WEEKしかなかったんですよ。
バスケの解説が深くない、という意見もあるのかもしれません。でも難しいことよくわからなかった当時の私にはちょうど良かった。だって私、そのおかげて津山選手のこと覚えたんだから。どこかのチームが少し好きになりかけた人に、他にもこんなチームがあるんやで!すごい、けど面白いこんな選手がいるんやで!って、教えてくれるのがB WEEKだったと思う。
そうか。
B WEEKは、B.LEAGUE箱推しを生み出す番組だったんだな!
とここまで書いてきて気づきました。
昨日、推しチームのレイクスもハンナリーズもひどい敗戦をしているのです。ショックにうちひしがれたんです。でもなんでだろう、今日になってもショックが残っているのはB WEEK最終回のほうだった。きっとそれは、個々のチームと同じくらいに私はB.LEAGUE全体が好きになってるから。そうならせてくれた番組が終わってしまうのが悲しいから、なんだろう。
(まあレイクスもハンナリも今日きっと勝つって信じてるんでね、ショックは引きずらないようにしてます。余計な話。)
で、最後に。私がこんなことを言うのはおかしいかもしれない。でも、ごめんなさい言ってしまいます。
一視聴者として、私はB WEEKの復活を心より熱望しています。もし同じ気持ちの方、その気持ちをたくさん、発信しませんか。自分がB WEEKの何が好きだったか、書き残しませんか。番組制作側に少しでも届けば、どんな形であれ復活させてくれるかもしれない。ハッシュタグで向こうは見てくれているはずだから。
今まで当たり前にB WEEKがありすぎて、好きの気持ちを表現してなかった。だから、今更かもしれないけど、私は発信します。
B WEEK大好きでした。
この番組のおかげでB.LEAGUE全体に興味をもち、推しチーム以外の選手も好きになりました。
心からの感謝と、復活への期待を込めて!
※また仕事終わったら、B WEEKで好きだった企画について追記します。今はここまで。仕事行ってきます!