女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

2018.06.04 価値を生み出せ

今日は、複雑な気持ちを吐露する短めブログ。前回の続きじゃないけどご容赦を。

 

 

ナリトとサンバの名前が自由交渉選手リストに載せられた。いつもの、お昼の時間帯のレイクス砲だった。

 

 

覚悟はしてた。だって、今シーズンの働きによって彼らは間違いなく自らの市場価値をあげていたから。お金以外の何かがあって、やっと残ってくれるか否か。お金だけで競争はできないだろうなと思っていた。

 

 

彼らがいくらのお金を貰っているか、そこに興味があるわけではない。ただ、バスケ選手は自らのスキルをお金に換算して契約を結んでいるわけで、いわば自分が商品。この契約更改の時期は、値段というもので自分の価値を測られる、すごくシビアな時期なのだろうと察する。

 

 

契約更改の場で、金額は誠意なのかなあと。一シーズンの働きに対する、クラブから選手への誠意。

 

 

もちろん、ナリトとサンバが本当に金額面で折り合いがつかなかったかはわかりません。環境的なこともあるかもしれないです。私のただの推測であり、そうなのかなあと思っているだけなので。

 

 

でも、やっぱり、市場価値に対する正当な報酬が払えないクラブは、選手を引き留められないよなあって。ごく当たり前のことだけれど、今日はそれを痛感した日でした。

 

 

滋賀という地方で、有力な大企業があるわけでもない。市民クラブとして、もっともっと自力で稼いでいくにはどうしたらいいのだろうか。ちょっとしばらくは考え込んでしまいそうだ。

 

 

 

石油王になりたい。

地主になって土地を転がしたい。

株でどかんといきたい。

 

そのお金でレイクスを支える、なんて妄想。

 

 

違う違う。ちゃんとこつこつと、自力でもっと稼げるクラブになってもらうために。それだけの価値を愛するクラブにもってもらうために。

 

 

何ができるんだろうね。ぐるぐる。

B1に居続けるって大変だ。