女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

今オフの選手獲得について滋賀レイクスターズの運営さんにGJと言いたい。

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

先日からの大雨で大変な被害が出ているようですね。こちら関西に住んでおりますが、私自身は大きな被害を受けることなく、無事に過ごせています。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が、一刻も早く生活を取り戻せることをお祈りしております。

 

 

さて。今日のブログは表題の通りです。レイクス運営GJ!とここで一旦書き残しておきたいという記事です。(チアさんブログは新たな動きが出てきちゃったのでちょっと待ってね)

 

レイクス運営を褒め讃えたい?何ってそりゃ、オフシーズンの選手獲得についてですよ!私は、この7月1日から動き始めた新生レイクスターズにわくわくが止まりませんのです。

 

ではレイクスのオフシーズンの動きを整理してみましょう。

 

まずは、契約継続が確定した選手。

 

#11 佐藤 卓磨選手

#22 樋口 大倫選手

#24 高橋 耕陽選手

#32 狩野 祐介選手

 

タクマは2年契約の二年目。そして、こーよーと狩野さんは2年契約です!!狩野さんは入団の経緯やキャプテンを任されていたこともあって、継続の可能性は高いと思っていました。が、こーよーはどっかに大金積まれてとられちゃうんじゃないか行っちゃうんじゃないかと頭の片隅で思っていました。今年その才能を開花させたこーよー。その才能をあと2年も滋賀で見られるだなんて、幸せしかない!またあのゾーン入ったとんでもないプレーを見せてくれ!!!そしてこーよーの2年契約をGETした運営GJ!!!何にせよ、キャプテンと(プレー的にも集客的にも)期待の若手2人、日本人PFをきちんと継続できたのは大きかったと思う。

 

 

 

一方、オフで退団が確定した選手。

#0 小林 遥太選手

#3 ファイ サンバ選手

#6 長谷川 智伸選手

#7 並里 成選手

#13 菅原 洋介選手

#23 横江 豊選手

#54 澤地サミュエルJr.選手

#55 ベンキー ジョイス選手

 

最初に契約満了の報が出たのは、りょーた、洋介さん、サム、そしてノブでした。りょーたのハードなディフェンス、洋介さんのディフェンシブな泥臭いプレー、サムの発信力にMIPをとった陰の努力、と、彼らの活躍は昨季までのレイクスに欠かせないものでした。ノブについては、別途ここで記事を書いているのでそちらをご参照あれ。

 

ベンキーは、正直もっと見ていたかった選手でした。でも、今季のレギュレーションになると、成長を待つ余裕はないとの判断かなぁと思います。あの伝説のバンクショットは忘れない。ありがとうベンキー。

 

ナリトとサンバは、もう正直に言うと、継続は苦しいだろうなぁと思っていました。特にサンバ。帰化選手の市場価値(とあえて言う)が跳ね上がるレギュレーションとなったので、トップチーム人件費は下から数えたほうが早いぜ、なレイクスには到底無理な数字になってもおかしくない。ナリトも、人件費のことももちろん、子どものことを考えて琉球にという選択肢があると思っていたので。彼の華のあるプレーが見られなくなるのは本当に残念。ちなみにトップチーム人件費については、初年度のものをB.LEAGUE公式が発表しているのでそこを確認してくださいな。

 

そして衝撃の横江さん。いや、予感はあったんだけど、横江さん。これも別記事で詳細に書いているので、そちらをご参照ください。去り際の言葉が美しくて、地元出身選手としてまた滋賀に戻ってきてほしい…。彼のレイクススピリットがどう受け継がれていくのかは興味深いです。

 

 

と、ここまで書いてきても、やっぱり寂しいオフシーズン。滋賀に来てくれて、プレーしてくれて、感謝しかないです。昨季レイクスの仲間であった全ての選手が、新天地でも活躍されますように。

 

 

さて、本題はここから。寂しがってたのに変わり身が早いのはごめんなさい。

 

 

 はじまりは、6月8日朝でした。中日新聞のレイクスコラムで、本日より4日連続で新入団選手の発表をすると予告されていたのです。噂を聞きつけたレイクスブースターは沸きたちました。それまでの契約状況は、大体12時頃に更新されていたので、仕事のお昼休みにスマホを握りしめるブースターが日本全国に見られたことと思います!

 

…が!!!

 

 

 

明日かーい!!!!

 

で、滋賀ブースターのTLが埋まりました。ええ、皆ずっこけました。レイクスクオリティ。そこから、前日に発表時間を予告する(最後はポジションまで予告してた)という、今オフのある意味トレンドとなった形が生まれました。

この予告発表形式、多分オフシーズンの話題になろうとか、そんな意図は運営にはあんまりなかったんじゃないかなと私は思ってます。退団者が多い中で、広報さんが嬉しいニュースを届けたいと思ってコラムに書く→細部の調整をする中で、結果的にこの予告発表型になったと。意図してやるほどレイクスはSNSに強くないと思う。まぁでも大分楽しませてもらいました。

 

で、そこからの怒涛の発表でした。昨季はHC1年目で日本人選手ほぼ全員残留。今季は、2年目のデニスHCの意向の反映された選手獲得になってるんじゃないかなぁとは思います。

 

 

では新入団選手を整理致します。

 

1人目。レバンガより伊藤大司選手。もう状況証拠が揃いすぎていて、もしかして…?とは思って呟きもしたのですが、え、まじで?というのが本音です。いやなんなら未だにレイクスのTシャツ着てるの信じられないですよ…?なんといってもあのトヨタを率いていたPG。レイクスの主力はどちらかと言えば若手選手が多かったので、まさにほしかった選手像。外国人HCなので、英語ができることも特に大きなプラス要素。多分一発目が大司さんだったから、俄然レイクスの予告発表が他ブースターにも注目されたんじゃないかと思います。

 

2人目。三遠より鹿野洵生選手。不勉強であまりプレーを注目して見たことがなかった選手なのですが、スリーとディフェンス、そしてサイズのあるベテランということで、こーよータクマを上手く導いてくれる選手にもなるんじゃないかなぁと期待しています。そして、Twitter上の短い動画からでも溢れ出るムードメーカーっぷり。ベンチを盛り上げてくれそうで、期待が高まります。うむ。

 

3人目。ジェッツより荒尾岳選手。これまた、大司さんに続いて、え、まじで?来てくれるの?案件でした。これまた元トヨタ。実績十分のベテランPF。樋口はいっぱい学べるんじゃないのこれ。昨季はプレータイムが少なかったようなので、滋賀で思う存分暴れてください。移籍が決まった後のジェッツ広報さんとのやり取りを見ていても、良い人なんだろうなぁ…ということがわかる。期待しかない。何度でもいう、期待しかない。

 

この辺で滋賀ブースター、今年の編成の意向を読み始めたとおもいます。何度も言いますが、レイクスターズは人件費にあまりお金をかけていないチームです。実績のある他チームのエースを引き抜いてくるとか、そんなことできるとは思えません(そんなことあったら叫びます)。ここまで発表された方も、(失礼ながら)移籍前のチームでエースであったとか、揺るぎないスタメンだった、というわけではない方々です。つまり、レイクスは、そろそろベテランの域に差し掛かっているけれど、まだまだやれる選手たちに、プレイタイムという価値を提供できる。そんな見方をしている人が、私のTwitter上にはたくさんいたし、また、私自身もそうだと思っています。そして、勝ちを知っている経験値の高い選手が来てくれることで、期待の若手たちと相乗効果を生むこともできるだろうと。派手じゃないけど、堅実な補強として、サイズアップもしてるし、これは面白いことになってきたんじゃないの??と。

 

 

そして度胆を抜かれた4人目ですよ。

 

 

TwitterのTLを埋め尽くす誰??の文字から、詳細を読む中で、まさかこれ原石掘り当ててるんじゃないの??という気になり、溢れてくる期待感。PG経験のある196センチ20歳ですよ。ワクワクするなって方が無理じゃないですか!!経験値の高い選手を連続で発表しておいて、そしてこのフレッシュな特別指定枠の若手イケメン(←ここ大事)選手を海外から連れてきて、ドカンとぶっこむ。レイクス運営に手のひらの上で転がされている自覚はありますが、こんなに期待させてくれるなら、いくらでも転がされましょう!と思ったのはこの4人目の発表のときでした。そして、ブースタークラブの会員ランクを3万円にしよう…!そのために夫を説得しよう…!と心に誓ったのもこの時でした。

紺野選手については、早速取材されて記事にもなっていたので、詳細はこちらを読んでください。今季からどこまで出場させるものかは不明ですが、注目しておいても損はないんじゃないかなぁと勝手に思っています。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

そして、最後。もう一人のPG枠。琉球ゴールデンキングスより、二ノ宮康平選手。まさかの元トヨタ3人構成でした…!横江さんの移籍によりbj時代のレイクスを知る選手がいなくなり、ということも合わせて考えると、新生レイクスとして変わっていくことが多くなりそうですね。強いチームになるためには、やっぱり強いチームを知る選手が必要なんだろうなぁ。二ノ宮選手については、アルバルクからプレイタイムを求めて琉球に行き、手ごたえを掴む結果を残し、また飛躍するためにレイクスに来てくれたのだと思っています。大司さんとスタメン争いとするとなると、ワクワクしますね。昨季あまり琉球の試合をきちんと見られていないので、今季はたくさん活躍を目に焼き付けたいと思います!あとはその筋肉と筋肉と筋肉に期待しています。…ごごごごめんなさい、最後にうっかり本音がでました…。

 

 

と、現段階でのレイクスの編成を追いかけてきました。チームとしての意図がはっきりと出た、期待のもてる編成なんじゃないかなぁと思います。もちろん、プロは結果が全てなので、どんな結果になるかはわかりませんが、少なくとも現在、私は新生レイクスにわくわくしています。

 

そして、このブログを書こうと思った理由。それは、もちろん表題の気持ちもありますが、今回の編成ってこれからのレイクスを決める転換点になりそうだから、記録しておきたいなと思ったんです。Bリーグ発足時もレイクスは大きくロスターを入れ替えました。今回の編成が、果たしてどんな結果になるのか。大きな期待とともに、見守りたいと思います。早くシーズン来ないかな。

 

 

 

レイクス運営さん、ありがとー!!!

あとは、

フィッシャーの残留

頼んだよー!!!