女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

女ドルヲタがBリーグの応援方法について考えたこと


こんにちは、さっちょんです。
お久しぶりになってしまいました。そして短いです。

年末の繁忙期なんて早く終わればいいのに。

 

 

今日の朝、気になるツイートを見かけて反応してしまったので、簡単にブログに残しておこうと思います。

 

 

気になるツイートといいますのが。Bリーグの応援について、ホームチームの応援に偏った演出や、相手チームのフリースローへのブーイングが好ましくないという内容のものでした。
(野次についての言及もありましたが、そこは前回のブログで触れてますので割愛します)

この話について、私は以下のようにTwitterで言及をしています。

 

 


多少反応もいただいたのもあり、感じたことを簡単にまとめておきます。

私は、Bリーグにはまる前、ハロプロのヲタクをしていました。何かを推すということには慣れたもの。推しチーム、ああ箱推しね、任しとけ!な状態でバスケにはまりました。私の中で、自分の日常並みに大切な推しやチームがあることって当たり前なんです。

ただ、私の周りの人に、芽実ちゃんの事や、レイクスのことを話すと、なんでそんなに応援できるの?とよく言われます。例えば、卒業のコンサートのために東京に行って泣き崩れて帰ってきたり、イベントのために夜行バスで東京までの往復をしたり、試合での勝った負けたに一喜一憂したり、推しの幸せが私の幸せっていう生活が、どうやら信じられない人がたくさんいるようなのです。(これが普通だよと思う皆さんは、もう推しが生活の一部になっている人です。一緒に沼の中でがんばりましょう!笑)

ということは、何かを全力で応援すること、何かに肩入れをすることに慣れていない人にとったら、あの狭いアリーナの空間で馬鹿みたいに笑って、泣いて、応援して、祈ってる状況は違和感だらけなのだろうなと。

更には、初めてBリーグというプロバスケを見に来るその中には、ただ上手いバスケを見たいだけの層もいるだでしょう。そういう人からしたら、Bリーグはバスケエンタメであり、純粋なバスケではないのかもなあと思ったのです。

プロスポーツと聞くと、贔屓チームがあるもんだってすぐに結びつけてしまうけれど、必ずしもどこかのチーム、どこかの選手を応援する必要はない。これ、バスケを見始めた当初から、レイクス&ハンナリーズ始め西地区贔屓な私にはあんまり自覚がなかったです。

ただ、ホームアウェイ方式を採用している限り、中立地での対戦はありえない。という事は、必ずどちらかのチームに偏った演出になる。これはプロバスケリーグとして当たり前のことであり直す必要は全くないと思っています。ただし、そこに見に来ている人が、必ずどちらかの応援をしなければならないという空間になると、来にくくなる人もいる。多様な観客がいるってことは、運営側も演出をする側も、そしてもちろんブースター(=私)も、意識をもっておかなきゃいけないなあと思った次第です。

 

ちなみにフリースローのブーイングは私は肯定派です。bjから入っているので当たり前にそこにあったんです。そして、全力のブーイングで試合に参加してきて、選手に褒めてもらった。選手も大事な局面でブーイングを煽っていた。この経験があるので、そして演出の一つとして取り入れられているので、私はブーイング有派です。もちろん、否定派の人がいることも理解しつつ、しない人がいることもわかりつつ、現地で何か言われることがあった際にはきちんと説明しようと思っています。

 

 

応援に命かけてる人も、お友達と楽しくわいわいしたい人も、上手いバスケをただ見つめていたい人も、皆が快適に過ごせるアリーナを作れたらいいな。私もBリーグ新規なので、気づいたことはできるだけ、自己責任のもと言語化していきたいなあと思います。

 

 

…以上、レイクスのおかげで滋賀にマンションを買う予定なさっちょんでした。