女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

レイクスがシーホースに負けて悔しい3つの理由。

3月3日(土) 滋賀レイクスターズvsシーホース三河

66vs78でシーホース勝利。

現地観戦して、終わってからしばらく席を立てないくらい悔しかった負け。

 

今までこんなに悔しいこと、なかなかなかったので。

明日に向けて気持ちを整理するために、ちょっとだけ書かせてください。

先日の日本代表戦の後、プレーについてもわかる限りでシビアに見たいって決めたので、今までのブログよりはネガティブなことも書いてるかも。そこだけご注意を。

ちなみに三河さんを「負けたくない相手」として書いているので、そういうの見るのはちょっと…というシーホースのファンの方には読むことを推奨しません。

 

それでは、前置きが長くなりましたが、どうぞ。ぐやじい。

 

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レイクス連敗脱出!!

こんにちはこんばんは。さっちょんです。

 

叫びます。今日はそういうブログです、

 

 

レイクス連敗を12で止めましたー!!!

うあーーーーーーーー!

泣きそうーーーーーー!

長かったーーーーーー!

 

これ多分勝てるわ…と思った時点(残り1分のナリトのレイアップ)で、涙が出てきましたね。今もこれを書きながらうるうるしています。良くなる兆しがあるのに、勝てない、勝てない、ずーっと勝てない。希望が見えてるのに勝ちがつかめなくて、正直負け癖がついてるんじゃないかという負け方ばかりでした。辛かった。

それでもウカルちゃんには全力の声援がありました。仙石さんの全力の煽りに、声を上げて、祈って、願って、信じて。もちろん一番つらかったのは当事者である選手やHC,スタッフだったでしょう。でも、まずは。レイクスブースターのお仲間さんたちと、この喜びを分かち合いたい。本当に良かった。大好きなチームが勝ってくれて本当に良かった…!(また泣けてくる)

 

 

そして、試合の中身について。とにかく私、この方のお話をしてもよろしいですか?よろしいですね。返事聞いてないけど喋りまっせ。

 
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おそらく多くのレイクスブースターが爆発を待っていて、私が一番応援している人。我らがキャプテン、狩野祐介。ここしばらくの試合と今節では、攻撃のバリエーションが大きく変わっていました。今までの試合では自分から攻撃チャンスをクリエイトするというより、チームプレーの中で彼のアウトサイドを武器にする戦略をとられていたんだと思います。それが、今日はドライブでファールをもらいにいくし、インサイドでボールもらってクイックターンでスリーを打つし、多少難しい体勢でもミドル打つし。そんな中でも私的今日の狩野さんのハイライトは、3Q残り2分で横江に対して、ボールくれよ!!って全力アピールしてたところです。ああやってガツガツしてる狩野さんが見られるのはとても嬉しい。やっぱりクラッチシューターとして俺が決める!ってなってほしいから。そして本日17得点。落としたシュートは確か3つだけ。何かふっきれたようなこの活躍は嬉しくて嬉しくて涙が出る。

 

思わず狩野さんのことばかり書いてしまいましたが、チームとしても今日の特に第3Q後半から第4Qは闘志が溢れ出てましたね。得点にはつながらなかったけど8秒バイオレーションが2回。3Q後半からのオールコートディフェンス。あの激しさを待っていた。だからこそ今日は24秒バイオレーションを何度もとれたのだと思う。

(ちなみに、ボールがフロントコートに行っても、選手がボールを持ってなかったら8秒カウントになるって初めて知りました!なんとなくの知識じゃだめだめ…)

 

 本日のMVPナリト。ズバっと抜いていくあのナリトさんがやっぱりチームの核だ。大事なところで何度も何度もレイアップ。自分から点数を取りに行くっていう意識が強烈に見えた試合でした。試合後コメントでも自分で行こうとしたって言ってましたね。うん、私の声が枯れているのは、ナリトコールのしすぎだと思うの。4Qの最後でブロッキングとられてはいたけれど、ポジションを譲ろうとしなかったあのディフェンスも泣きそうでしたね、うん。

 

 復活サンバに、君臨フィッシャーに、ちょっとずつパスのタイミングがあってきた様子のベンキー。今日は3人ともスコアが伸びたというわけではなかったけれど、その分アシストやインサイドでの泥臭い動きを担ってくれたのだと思います。フィッシャーの出場時間、疲れがたまっていないかが気になる。怪我明けのサンバも合わせて、きちんとバイウィークに休んでほしいです。あ、ベンキー。フリースロー確立50%超えおめでとう!貴方のフリースローはある意味ブースターの楽しみかもしれません。フリースローであれだけ喜べるってコスパが良い(是非は置いておく)

 

ノブのスリーも良かったなぁー。速攻のカットだったり、明らかにミスマッチな熊谷とのマッチアップだったり、頑張ってるのはよく見える。ノブの日がそろそろ来てほしいなと期待を込めて。

 


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練習中のキャプテン&副キャプテンコンビ。

 

あー、1Q終了間近のヨコのバスカンも痺れた!上手かったー。ベンキーが叫びたくなる気持ちもよーくわかるよ!!横江さんがゲームコントロールして、ナリトさんがしっかり休んだからこそ、4Qの得点があったんじゃないかなぁ。皆が勝つ気でいたからこそ出た1Qのプレーだった気がする。

 

新人コンビなこーよーとタクマ。彼ら二人がアグレッシブにプレーしてくれるからこそ、主力がきちんと休めて、40分通して試合ができている。いやむしろ、先輩たちにプレッシャーかけてるのではないかという活躍っぷり。こーよーの3Q、バチバチのディフェンス気持ちが入ってた。ファールになったけど、今のレイクスにはあれくらいやる気持ちが必要。タクマのディフェンスはもちろんのこと、今日はサンバへのアシストが素晴らしかった。オフェンスの引き出しも結構持っていることが分かり始めて、未来が楽しみにで仕方ないです。

 
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このこーよー振り向きイケメン。


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今日はずっとベンチになった選手たち、けがをしているよーすけさんも含めて、皆でレイクス。デニスHCはおそらく、全員の力が必要になると分かって育成もしながらシーズンを進めているのではないかと思っています。だから、誰が欠けても機能しないんじゃないかなぁ。そういうチームの作り方、結構好きです。確かに東地区のように選手層が厚いわけじゃない。それでも勝てるように、選手を育てて、実戦の中で覚醒させていく。今日の勝ちで歯車がかみ合い始めて、勝てると自信を持てるチームになればもしかして…そんな期待をもってしまいます。いえ、持ってもいいですよね。うん。勝った日くらいはこんなこと言わせてください。

 

普段はもっと落ち着いてから文章におこすのですが、今日は興奮冷めやらぬまま言葉を並べてしまいました。感情のままに書いているので、支離滅裂なところもあるかもしれませんが、今日ばかりはご容赦ください。だって勝ったんだもの。

…いや、一晩寝て、読み直して、大幅に修正入れるかもしれません(笑)

 

 

…さて。

 

 

どんな状態でも、レイクスが好きな気持ちは変わらない。でも、やっぱり勝ってほしい。レイクスに関わる人たちの笑顔が見たい。そのために自分ができることは、応援することだけなので、これからも私はレイクスと一緒にいます。心から信じて、いつでも祈っています。

 

Go Go Lakes!!

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ならでんアリーナに行ってきたのです!

こんにちはこんばんはなのです。

さっちょんなのです。

ならでんアリーナに行ってきたのです!

 

 

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シカッチェ可愛かったよー!!!!

このあざとい生き物が視界に入った瞬間、無意識に走り出しましたよ…!!ああ可愛かったー!!!!

 

そうです、この子に会いにならでんアリーナ初参戦なのです!ということで、今日は初めてのならでんアリーナ体験記なのです!

 

アリーナについて

 

今回は車で行ったのですが、駐車場無料。しかも大きいので、試合開始一時間前着でも停められました。ありがたい!電車で行くとなると、バスを乗り継ぐみたいです。

 

アリーナの横には池。そしてスタバ。広くて、綺麗な景色でテンションあがる。

 

まず驚いたのが、アリーナグルメ!!!入り口外のスペースを使っているのでそこそこ広く、飲食スペースとして机とイスも置いてありました。机にはシカッチェが描かれている!私が食べたのは、ピザ。注文してから焼いてくれるので、焼きたての本格ピザが食べられます!しあわせ~。会場に入る前からお祭り気分。いやあ、初めてのアリーナは楽しい。

 


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そして会場に入る。チケットチェックのボランティアスタッフさんも愛想が良くて嬉しい。さりげなく嬉しいのが、「1階席はこちらです~、2階席はこちらの階段です~」という案内。初めて来ると、まずそこで困るんですよね。ハンアリでもウカルちゃんでも最初迷ったのです。ポイント高いのです。

 

そして1階席への扉をくぐると、シカッチェとのふれあいタイムが待っています。

 

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この写真のように、シカッチェにはボランティアスタッフさんが同行しています。写真を撮ってもらったり、触れ合いを促されたり、きちんと管理がされているのです。うむ、シカッチェが武器だと運営さんがよくわかっているのでしょうね。写真をとると、飴ちゃんと名刺がもらえます。シカッチェともうお友達なのです。うひひ。

 

アリーナ自体の大きさは、おそらくハンアリやウカルちゃんよりちょっと小さいくらいかな。でも、1階自由席側は座席に余裕があるのでとても過ごしやすい。もう少し座席増やせるんじゃないかな?くらい。きちんと1列目から段差になっているので、ベンチやMC席と重なって視界が遮られることもない。これまたポイント高し。 

 

アリーナMCさんが女性だということは、行ってから初めて知りました!普段男性MCしか聞いていないのでなんだか新鮮。Let's go バンビシャス!のメロディもなんだか独特で、声と合わせて耳に残ります。アリーナから出たあともしばらく耳に残るやつです(笑)

 

そしてもうひとつ、特筆すべきはグッズ売り場。2階に続く階段の前に、かなりゆったりとスペースがとってあります。レイクスカフェより若干狭いくらいの、オープンスペース。ただ物の数に対してスペースが広いので、人が押し寄せてもある程度は大丈夫そう。これまたきちんとグッズを買わせようとしているのがよくわかります。よっぽど好きな人でなければ、混雑してるところに入り込んでまでグッズ買う気にならないもん。グッズの中身以上に売り場の作り方大事だと思います。

ちなみに、ぬいぐるみもそのまま置かれてるのではなく、ビニール袋に包まれてました。その代わり1つだけ、見本として袋なしのものが置かれている。このひとつひとつ包まれているってのも、不特定多数に触れられたものではないって観点からありがたかったです。気にしない人のほうが多数かもしれませんが。

 

 全体的に、とーっても過ごしやすいアリーナでした。おすすめできる!

 

試合について

 

バンビシャス奈良vs広島ドラゴンフライズ

奇しくも、とある共通点を持つチームです。

選手兼任ヘッドコーチ。

 

広島については結構前からこの体制ですが、奈良については私が行ったつい数日前に体制変更のニュースが飛び込んできました。兼任HCとなった直後の試合が、同じく兼任の広島ってのも何かの因果かもしれません。

バンビシャスも、ドラゴンフライズも、今年は苦しんでいるチームとの認識だったので、どんな試合かなあと第三者目線です見ることにしてました。

 

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 スーツ姿で指揮をとることに専念する石橋HC。

 

試合は奈良ペースで始まりました。広島の外があまり入らずです。悪くないシュートがあってもリングに嫌われる感じ。一方で奈良は、キャプテンの小松選手のスリーやミドルが当たり日のようです。

 

皆様、先日小松選手が「戦え!スポーツ内閣」という関西ローカル番組に他の関西チームの選手たちと出演されていたのはご存知でしょうか。その際にバスケ経験者の奥様も出演されていまして、シュートの調子の良い日は手が残る、ということから「お残ししなさい」という指摘をもらうという話題が出ておりました。試合前のブースターからのメッセージでも「お残ししてくださーい」との言葉が出る程度には、浸透しているご様子。この日はお残し絶好調。パフォーマンスとして、お残しの手をアピールする一幕もありました。取り上げてくれてありがとうMBS。(一番おいしかったのは西宮と道原だったけど。)

 

広島側で目を惹いたのは、やっぱり北川選手。私自身がPGをよく見ているということと、滋賀県出身なので注目していたこともあります。プレッシャーの強いディフェンスをしているのが印象的でした。それでいて自分で得点まで持って行く能力もあると。色々言われていることもある選手だけど、4Q残り20秒1点ビハインドで自分でゴールまで持っていく強さは、見てて爽快なものがありました。よく動いてる選手。細身だけど腕の筋肉がしっかりあって、素晴らしい。(そこ)

 

終始劣勢の広島でしたが、地力のあるチーム。じわじわ追い上げてきました。そしてオーバータイムに!延長戦!その中心にいたのは朝山選手(HC)ではなかったでしょうか。困ったときに決めてくれるベテランの力。プレーしながらタイムアウトをとったり、兼任って大変なんだなぁ…と思っていたため、尚更身に染みました。大変だなぁ、大変な中でも頑張ってる選手は尊いなぁ…!

 

オーバータイムにまでいく大熱戦。これが自分の推しチームであれば、はらはらドキドキ、心臓潰れてたと思います。勝ったら天国、負けたら地獄。でもあくまでこの日は第三者目線。思わぬ良い試合に、チーム関係なく良いプレーにはついつい叫んでしまいます。そう、この日の大きな発見は、普段片方のチームに肩入れして見ていることで、双方(特に相手)の良いプレーに素直に反応するのが難しくなっているということ。まだまだバスケ勉強中の身なので、フラットにプレーを見てわくわくできたなぁと思います。たまに客観的に試合を見る機会を作ると見える世界が違うから楽しいですね。

 

 

最後は奈良がホームの力で勝ちきりました!ここでもうひとり、奈良の印象に残った選手を挙げます。ヒーロー寺下選手。

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もともとは、滋賀の横江さんの仲良しな人で、Twitterが面白い人っていうだけの認識でした(ごめんなさい)。目を引いたポイントは、序盤からポストプレーを何度も仕掛けていたこと。最初はブロックされていたのですが、後半から入りだしたのはやっぱり粘り強さの勝利?修正かな?ともかくも、浅い言葉になりますが、ゴールに向かう日本人フォワード、しかもポストプレーで!背中ぶつけて!好き!ってなってました(笑)単純なわたし。それで終盤の大事なところでミドルも決めてるしね。素敵。寺下神!Twitterもフォローした!

 

 

そして忘れちゃいけない。奈良まで行ったもうひとつの大きな理由。ケビンコッツァー選手。

 

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ハンナリーズ時代に私のバスケの入り口になってくれた選手のひとりです。広島で髭もじゃになってることは知っていましたが(笑)久々に彼のプレーが見たくて見たくて。結果としては、奈良のネパウエ、ハミルトンというインサイド強者にしてやられてしまった様子でした。ゴール下の守護神、ケビンコッツァー。またインサイドに君臨する姿が見たいなあと思いつつ。ファールかさむと辛いよねぇ。

あ、ボール運びもやってる外国人選手がいたので超気になっています。テレンスドリスドム選手。3番かな?プレータイム少なかったですが、もっと見たかったぞ。

 

 

バンビーナス(チアさん)について

 

とにかく!!!!!バンビーナス超麗しかったのです!!!!!

噂はよく聞いておりましたので、チアさんもかなり楽しみに行きました。うへへへ大満足。系統としては、レイクスチア系だと思います。ひらひらふわふわではなく、格好よさで魅せるタイプのチアさん。

シャッター速度が追い付かないカメラを握りしめて、私はファインダー越しにまた恋に落ちてしまいました。えぇ、推しが増えた。Harukaさん。

 

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1枚目が私のシャッター速度の追いつかないカメラで撮った写真。そして2枚目が、(1枚目だけだと魅力が伝わりきらないので)出口でもらった紹介カードを写したもの。Harukaさんは右下で座ってる方です。

 

もうね、立ち姿、雰囲気、姿勢の美しさ、そして麗しきお顔。ビューティー。いえす、尊い。コートに立ってくださってありがとうございます!!コートでの姿を見ているだけで幸せだったのに、アリーナを後にする私に、「また来てくださいね!」と笑顔で声をかけてくださって、更に幸せ…。また来る、シカッチェとバンビーナスのためにもまた来る。(静かなる決意)

 

あたしやっぱり、黒髪がなびくのが好きなんだわ。あと、体幹がきちんとあって、バランスよく踊る人が好き。その点は、バンビーナスの方々は皆さんレベル高かったように思います。

ちなみに他の推しチアさんは、レイクスチアのレイナさんと、はんなりんのWAKAさんです。全国のおすすめチアさん情報待ってます。

 

最後に

ここまでたくさん書いてきました。どうだったでしょうか。ならでんアリーナ、バンビシャス奈良、バンビーナス、そしてシカッチェの魅力は伝わったでしょうか。

結構長くなっているこのブログエントリー。実は最初は、箇条書きでただの観戦記にしようと思っていました。仕事が忙しくてねぇ。ブログ書く時間を捻出するの、結構厳しいのです。。。

こんなに気合いをいれて書いているのには理由が有ります。そのきっかけは、2日前です。先述した「戦え!スポーツ内閣」に連動して、バンビシャス奈良の公式TwitterではRTした人に抽選で賞品が当たるキャンペーンをしていました。そのキャンペーンで2階自由席招待券が当選し、公式さんからDMで連絡が来たのです。「リンク先のフォームに郵送先の情報を入力してください」みたいなメッセージ。

まさか当たるとは思っていなかった私、驚きながらも急いで情報を入力しました。それだけだと味気ないなと、公式さんにDMで返信。「ありがとうございます。早速記入、送信しましたので、発送よろしくお願いします」くらいの簡単なものです。あくまで挨拶程度。

すると、バンビシャスの公式さんは、そこにちゃんと返信をくれたんです。しかも、「いつもツイートありがとうございます」って言葉を添えて。確かにバンビシャスの公式さんは、チームやシカッチェについて呟いたら、いつもファボってくれる。でも、まさかわざわざ、事務的な当選連絡のDMにまで返信してくれるなんて!

その時に私は決意したのです。ならでんアリーナでこれだけ楽しませてもらって、更には1人の客としてきちんと対応もしてもらって。私にできることは、宣伝活動しかない。気合いを入れてブログを書くぞ!!!と。

表に出ている数字を見る限り奈良の集客は厳しそう。チーム状態も、HC交代があったり良いとは言えない。でも、ならでんアリーナはすごくすごく温かいホームで、とてもとても楽しくバスケが見られる場所でした。シカッチェという最強あざと可愛いマスコットもいて、来る価値十分です。

 

 

皆さん、

シカッチェに会いに

ならでんアリーナにおいでませ!!

 

 

 

追伸

ついでに滋賀と京都にもきてね!

女ドルヲタのバスケ観戦ログ 2月5日 滋賀vs千葉

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

多分、おそらく、今日のブログは感情の投げ捨て要素があります。笑

 

だってね、悔しいのさ。

いや、東地区強豪6連戦は、そりゃ負ける可能性大だと思ってたけどさ。

だって悔しいんだもん!!!

 

 

ねぇマグニー、悔しいよね…。

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負けてるからって応援をやめるわけはないけれど、でもやっぱりそろそろ勝って選手の笑顔が見たいのである。試合終了後の表情見てると、なんかこっちまで辛くなってくるというおはなし。

 

ということで、今週はあまり時間もないので、箇条書きで感想です。選手敬称略してるところが多々あるのでご容赦ください。

 

・レイクス立ち上がりでテンション早速最高潮。決めるべき人がが決めるのはやっぱり嬉しい。

 

・と思ったら、第1Q早々から、ふみおがうっとうしいー!(敵チームより最大限の褒め言葉)やっぱり、東地区の強さは選手層の厚さから来てますよね…アルバルクで学んだこと。

 

・噂通り、パーカーとアキチェンバースとギャビンエドワーズと(あと阿部選手)の見分けが全くできず。結局最後まで、背番号が見えないと見分けつかず。これ何回くらい観戦してたら見分けつくようになるんですか…笑

 

上記の選手たちのインサイドに注意していると、石井やハラーニや龍猛にアウトサイドからやられる。アウトサイド警戒したら今度はインサイドからやられる。あぁー!と思ってたら速攻でローポストにふみおからパスが飛ぶ。え、どうしたら勝てるの!?っていうのが千葉バスケの印象です。天皇杯テレビで見てても思ったけど、やっぱり強いー…。

 

・あ、ハラーニの爽やか笑顔が撮れたので置いておきます。

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・そんな千葉に対して点がとれてたのは、やっぱり1on1で突破できる選手たち、なのでしょうか。あと、ちょいちょい千葉にもミスがあったので、完璧な状態ではなかったですね。一気にひっくり返せるチャンスはあった。でもレイクスは自分から流れを手放してた印象です。本当に、逆転できるかもと思った瞬間に向こうに流れもっていかれるんですもん。

 

・ベンキー。フィッシャーと比べてしまうので、サイズは大きくない。そして、スミスやガードナーみたいに横幅があるタイプでもない。でもかなーりフィジカルが強そうで、一気に自分で突破ができる。4番っていうより本職は3番タイプなのかしら?エンドラインに沿って切り込むドライブは見てて爽快。そしてファールもらう様子も爽快。そしてフリースローの外し方も爽快。たまに入れたときの会場の盛り上がりも爽快。オフェンス面でワクワクさせてくれる選手だなぁと思ったので、これから連携が出来上がってくる過程が楽しみですね。本気で飛び上がったときに、手が完全にゴール上だったのはビビった。

 

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・タクマ。特別指定枠でわざわざ滋賀まで来てくれた、もうこの事実だけでレイクスブースターは愛さないといけない選手。そして活躍、想定以上!3日ほどの鮮烈なプレーはなかったものの、ドライブしてレイアップにいったり、ディフェンスでもやり合ったり、十分大器の片鱗を見せてくれました。思ってた以上に身体能力で押せるタイプかも。あと地味な働きですが、味方オフェンスのフォローに何度も跳んでるのが目に焼き付いてます。ここも連携ができてきたら脅威。ワクワクが止まらない。こーよーといっしょにがんばれー!!!

 


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・ブースター皆がおそらく予想だにしていなかったであろう、澤地の活躍。これは収穫だった。うん。負けたけどMIPは納得。ふみおから8秒バイオレーションの時点で、勝てるかもと思った。去年の5秒バイオレーションを一瞬思い出したよ。…でも流れを掴みきれないのが現状…はあ…。サムさんの素敵な筋肉を見て気を取り直します。

 
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・大好き狩野さん。しょっぱなのスリーも含め活躍してた場面もあったけど、試合後の表情を見てると…やっぱり勝たないと意味がないんだなあと。うーん、勝ちたいね。

 

・これで9連敗。新人や新外国人選手の活躍があったので、絶望的な力の差を感じてるわけではないんです。年末より明るい材料もある。でも、勝てないのは何かが足りないってことだから。その何かが見つかったときに、ケミストリーが生まれて、チームとして一気に次の段階に進んでくれる時を私は心待ちにしています。

 


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琉球戦、勝ってほしい。見に行けないので、祈りを飛ばします。絶対、大丈夫だよ。

 

 

 

女ドルヲタのバスケ観戦ログ 1月28日 京都vs渋谷

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

観戦ログの前に一つ聞いてください。バスケ観戦のためにカメラ(約3万5000円)買っちゃいました。ブログ書く上で写真がほしくて、でもどうしてもスマホのカメラだと練習風景ですら上手く撮れない。もう買っちまえ!と。披露宴のヒストリームービーで使える写真がなくて頭抱えてたレベルで写真に興味なかった私たち夫婦にしたら大革命です。住宅ローン返済のために貯金しなきゃいけないのに、何やってるんでしょうね。バスケが好きなんです。あは。

 

ということで、行ってきました京都ハンナリーズvsサンロッカーズ渋谷向日市体育館。

 

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可愛い子はんニャリンと子サンディー×2

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無論はんニャリン本体も最高に可愛い。渋谷ブースターさんからもらった手作りポシェットを首からかけて、大事そうに持ち歩いてました。

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客席に来ていたずらタイム。あぁー、可愛いー。

 

…気が付いたらはんニャリンブログになってました、すみません。本題へ。

 今回は京都が渋谷に2連勝!やったね!渋谷は一時期の勢いが凄かったですし、サクレもいますし、強敵やなー大丈夫かなーと思って見に行ったらまさかの試合運びでした。リードを保つ展開ってハンナリーズらしくなくてドキドキするのです(笑)

 

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 サクレさんにはビシバシやられたけどね。ミドルシュート1本も外してないんじゃないかしら?スミスともバッチバチにインサイドでやり合ってて、フィジカルの強さを感じました。横幅ではスミスの方が圧倒的に見えるんだけど、負けてないんだよなあ。すごい。

 

あと渋谷で言えば山内選手がすごかった。今年のサンロッカーズの躍進については、彼が入った影響が多大だという評判ですよね。うん、わかる。サイズはないんですけど、アグレッシブにゴール狙ってるところとか、サクレへのアシストと良かった。技術的なところがあまりわからないんですが、ディフェンスもハードだった気がする。にわか知識でも語りたくなるくらい、昨日の山内選手は良かった。

そして山内選手、マッチアップしてた岡田が倒れちゃった場面があったんですよ。そのとき、プレー中にも関わらず岡田に手を差し出そうとしてました。結果的に岡田は一人で立ち上がっていたけど、そんなスポーツマンらしいところもとっても好印象でした。ばっちり覚えました山内選手!!!

 

あとは、ハレルソン&ドーソンのインサイドはやはり強力。前半のハレルソンはちょっとイライラしてたので、今日はイマイチな日になるかな?と思ってたのですが。後半完璧に持ち直してましたね。強い。ドーソンはインサイドで体を張りつつ、スピードもある印象の選手。まだ故障あけで本調子ではないと思うんですが、彼が戻ってきたことは他チームにとって脅威になると思います。うむ。

 

これだけのメンバーをまとめあげてるHCって何者なんだろう、と思ったら、細くてちっちゃいんですよね勝久HC。見た目で人を判断しちゃいけないとは思いますが、あの体のどこからあのチームをまとめあげるパワーが出ているのか、不思議。他チームについては知らないことが多いのでまた調べようと思います。渋谷ブースターさん良かったらご教授ください。ほんとHCが気になる。

 

心残りは、満原と広瀬が見られなかったこと。次は完全体のサンロッカーズを見たいです。っていうかこの二人が欠けててもあの強さなんですよね…東は魔境だな…。

 

 

はてさてハンナリーズ

言いたいことは数あれど、私が1番嬉しかったことを言いますね!

マーカスダブ、完全復活きたんじゃないのかしら!!!!!

 

今シーズンのダブ。正直今まではスミスとマブンガに隠れる存在でした。多分、基準が変わった笛への対応がひとつの原因やと思います。昨シーズンのような強烈なリバウンドや、ブロック、ディフェンス、そしてあのガッツポーズが見られてなかったんです。確かに昨シーズンも、序盤はファール数とんでもなかったですしね…。でも、京都ブースターは待ってた!ダブを待ってた!あのしなやかで力強い動きでボールをもぎとるダブを待ってたんです!そして彼は戻ってきた!!完全復活!!!!

 

この熱量、伝わりますか?思わず京都ブースターとかひとくくりにしちゃいましたごめんなさい。でもこのテンションで熱弁したくなるくらい嬉しかったんです。絶好調なダブのプレーは、見るものをドキドキわくわくさせる力があるって信じてます。大好きですマーカス親方(唐突)

 

スタッツに出てるわけじゃないし、おそらく今後も目立つのはマブンガスミスかも。でもあの黒い弾丸のようなワンハンドリバウンドは、1回ゴール下で見たら病み付きになりますよ。ですよね?

 

あと、嬉しかったのはこの方が1Qから爆発してくれたことかな。やっぱりこの方のスリーはテンションあがるね!

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(プレー中の写真はまだ撮るスキルはありません…そしてプレー中はメガホン破壊活動に勤しんでいるので今後も撮れる予定はなさそうです)

 

そしてタツヤ。もー、タツヤの日でしたね。割となんでもこなせるタツヤが苦手にしているスリーポイントシュート。しかも、前日は外し続けていたそうで。その影響もあってか、最初はアシストに専念なのかなあと思ってたんです。でもチャレンジして、一本綺麗に決めて。そこからはもうゾーンでしたね。キャリアハイ22得点おめでとう!最初のファストブレイクも良かった!

 

マブンガおかえりなさいも、ハンナリーズブースターにとっては嬉しいニュースですね。本当にマブンガがいるとオフェンスの幅が広がるんだわ。アルバルク戦の戦術スミスを見ていたからか、別のチームに見えました。

 

あとは、うっちーキャプテンがドライブ→レイアップ決めた時に、ベンチのケビンが驚いた顔してモノマネしてました(笑)うん、気持ちはわかる…うっちーキャプテンがあんなプレーするのあんまり見ないから、私もびっくりしました…!ケビンもスリー決めて、好調でしたね。色んなところから得点できるのはいいこと!

 

うん、総括して、アルバルク戦のもやっとを消してくれる良い試合でした!こんな試合ができたら、琉球にもきっと勝てる!!!

 

そろそろ私は綿貫瞬大活躍な試合を生観戦したいなあと祈りをこめて。今日はこの辺で。

 

女ドルヲタのバスケ観戦ログ 1月21日京都vs東京

こんにちは、さっちょんです。

 


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はんニャリンの可愛さは最高です。

ハンナリーズアリーナに行ってきました。

 

 

ああもう悔しい、超悔しい。

 

一晩あけてもまだまだ悔しいです。でも悔しいと言い続けても勝てるようにはならないので、昨日からずっと考えてることを書き残しておこうと思います。
 

昨日の試合でまず思ったこと。

語弊を恐れずに言いますね。

 

 

今のハンナリーズ岡田優介のチームである。

 

スミスあんだけ点とったのに?と思われるかもしれませんが、完全にここです。私の結論は、岡田をきっちり押さえられたから負けたということ。

 

元々アルバルクは、あのガードナー相手でもダブルチームに行かないというチームです。実際に、昨日41得点をあげたスミスに対してもダブルチームにはいってませんでした。その分、1on1のディフェンスの強度、プレッシャーが高かったです。1on1で抑えられる能力の選手たちがいるからできることなんでしょうけどね…さすが日本代表レベルをごろごろ抱えるチームです。

その中でも最もプレッシャーかけられてて、絶対にマークマンが離れなかったのが3Pシューターの岡田。ちなみに元トヨタ。昨年のハンナリーズ年間MVP。俺らの師匠。

 

昨日の岡田はミドルの2P1本だけ。25分間も出てたのに仕事させてもらえてません。チーム全体の3P試投数もたった11本。スミスのインサイドと、時々タツヤのドライブ、たまーに内海やよっさん、ケビンって印象の試合でした。

 

試合としては、70点台とって、見所もいろいろあったはずなんですよ。なんですけど、何かしら、盛り上がりに欠けた印象があって、ふと考えてたんです。

 

ハンナリーズブースターの雰囲気ががらっと変わって、逆転できる!ってなるとき、そこにはユースケの3Pがあるんじゃね?って。私のあまり多くない観戦経験からですけど、大逆転劇が待ってるときって絶対にアリーナのボルテージがひとつあがるの。ハンアリでは、4Qにユースケのスリーが決まったら、絶対にブースター調子のるよねぇ。「もしかしてまた逆転劇始まるんじゃない?」って

 

だから、昨日スコアを支配していたのはスミスだったし、炎さんも明らかに疲れているスミスを使い続けていたのは、点を重ねられるポイントがそこだって思っていたからだろうけど、けどね。チームにも、アリーナにも、逆転できる!って思わせて、勢いを与えてくれる人はやっぱ誰を置いても岡田なのじゃないかなあと思ったのですよ。彼に決めてほしかった。

 

それを分かっていて、岡田にマークをくっつかせておくことで点をとる戦略だったのかもしれないですけどね。岡田が二点しかとれないゲームを見たあとに心に残った感想がこれでした、というお話。

 

ちなみに、チームをアリーナを鼓舞するってことでは、坂東を出すっていう手もあったんじゃないかとはこっそり思ってます。やっぱり若手が活躍するとブースターはのるんじゃないかなと。半ば希望ですが(笑)ばんちゃんの活躍が見たいの!

 

何はともあれ、オフェンスの引き出しがスミスに偏ってしまいましたね。天皇杯から考えると、千葉と東京という東の強豪チームにやられ続けています。戦略を見抜かれているのか私には分かりませんが、スコアラーが数人にバラけた方が相手にとっては守りづらかったんじゃないかなあと思いました。そのためにもばんちゃん(略)

 

 

そしてアルバルクですよ。とりあえずプリンスが止まらなかったですね。勝負を決定付けたのは田中大貴の3Pだと思います。あれでうわ、今日はあかんて思いました。その後ハンナリーズ側も3P打ちまくったけど、連続で3人外したのと対照的。はあ。

旦那と一緒に、今入れるなら日本代表でも決めろよー!って試合見ながら言い合ってました。笑 それくらい、特に前半は手がつけられなかった。京都側もマークマンを岡田、晴山、片岡と変えてきていたけど、あまり止められていた印象がなかったです。

やっぱり代表ってすごいんだなあ。

 

 

ひとつ余談ですが、正直私の中の田中大貴像が広瀬アリスを射止めた男、っていうものでして(笑) 身近なバスケファンのおじさまたちが、バスケ選手も一流芸能人と付き合える時代が来たぞー!って小躍りしてました。なので、オフコートでも革命を起こした男であるとの認識です。頑張れ田中大貴、色んな意味で。

 

あとは前評判通りすごかったのはカーク。ファールトラブルがあったのと、スミスとマッチアップだったことで、多分本領は発揮してないんじゃないかと思うけど。それでも十分、攻撃の核になってるのは分かりました。説明したいんだけど私のバスケ知識では良い言葉が見つからん。とりあえずもう一度見たい選手。

 

そしてちょっと面白かったのは、ブレンダンレーンをまたまた見れたこと。私の今季ハンアリ3試合中、全ての試合にレーンがいる(笑)

相変わらず繋ぎの役割ではあったけど、カークがファールトラブってたので結構長く出てましたね。目立たないけどゴール下で押し込んでましたね。

 

あとは、私の不勉強もあって全く意識になかった菊地選手。馬場がいなくても選手層厚すぎでしょう!と地団駄踏みました。3Qのあのスリーポイント痛かった…。正中選手もしれっと出てきてきっちり役割果たすし…控えの厚さって脅威だわ。

 

そういえば。炎さんもルカHCも、ミスした選手をすぐに交代させていた印象でした。特に控え選手がミスしたら、すぐに動いてたかな。タイムアウトも結構早かったし、アクティブなイメージの両HCだったのでなるほどなぁと思いながら見てました。ベンチワークの大切さがわかり始めた今日この頃です。

 

そしてハンナリーズブースターなら必ず触れないといけない人。小島元基。アルバルク移籍が決まったときは膝から崩れ落ちました。彼は昨年、私たちの希望でしたよね。だからね、前日からずっと勝ちたい勝ちたい言ってたのは、元基のいるチームに勝ちたいって気持ちもあったかも。タツヤとのマッチアップは見物でした。楽しかった。

 

(元基のことを考えていたら、川嶋のことも思い出してしまった…私的去年のショックな移籍ツートップです…川嶋はまだ若干引きずってるレベルで…地元選手やしいてほしかった…ただのぼやきです。どこにいても応援してるんですけどね)

 

そしてこのレベルの選手たちが、ばしばし連携して、パスまわして、チャンスを生み出してくるんですよ。大貴外した!と思ったら譲次おまえかー!とかさ。いやほんとさ。

アルバルク強い。選手層の厚さは正義。

 

ハンナリーズはどうやったら勝てたのかしらね…と若干絶望的になりながら考えています。

 

まあでもともかくも、昨日は外国籍選手がほぼスミスしかいない状況だったので、マブンガとダブが万全で帰ってきたらもっと強くなるかな。オフェンスのバリエーションを増やして、ターゲットにすべきはCSなのでしょう。

 

天皇杯のあの結果をバネにして、ハンナリーズは成長してくれると信じてます。

 

最後によっさんの感動的なツイートを貼り付けて締めますね。よっさん、京都に来てくれてありがとう。

 

 

では!

 

 

 

 

ドルヲタ的、選手個人の応援の仕方についてのおはなし。

こんにちは、さっちょんです。

ハンナリーズ天皇杯ベスト4!うぇーい!と踊っていたら、意見をまとめておきたいな、という話題がふってきて、Twitterでは限界があったので、少しだけ。

 

 

 

某選手の結婚発表に伴って、ご本人や奥様に誹謗中傷が届いているのではないか。という話題が今出ています。その発端はご本人のTwitterへの投稿でした。

 

某選手はリーグ本体からもイケメンという売り出し方を明らかにされており、ある種のアイドル的なポジションにいた選手です。(ここまで言って、某選手と隠す意味がなくなってきましたがwこのまま続けます)なので、誹謗中傷が出るとまではいかずとも、失恋や失望、喪失感を抱くファンが出てくる予測はあったかなと思います。事実某掲示板やTwitterではそんな話も散見されました。

 

そこから、果たしてアイドル的な売り方をリーグがするのはいいのか?とか、誹謗中傷をなくすには?喪失感を抱くファンをどうしたら?と多少議論が出てきている様子です。これが私の見た限りでのおはなし。

 

ここからは、2018年1月5日段階での私見をまとめたものです。ドルヲタ的価値観にまみれてしばらく生きてきてるので、長くバスケファンをされてる方とは異なる意見かもしれません。別に他の意見を否定するわけでもなし、これから意見が変わる可能性もある。それを踏まえてお読みください。

 

 

 まず、大前提です。

誹謗中傷ダメ、ゼッタイ。

推しを悲しませるんじゃないよ!

推しが愛した人に迷惑かけたら、推しが一番悲しむじゃないか!!!

 

一人の人間としてやっちゃダメなのはもちろんのこと、推しへの愛を口にする人間なら、特にダメです。

そして、本気で彼のことが好きだった大半の人たちは、こんなこと絶対にしてないと思ってます。本人に迷惑かかるのなんて、ちょっと考えたらわかることだもの。

 

んでもって、大半のファンの方々は祝福をしてるはずだと思ってます。

推しの幸せは私の幸せ。神がこの世にあの方を創りたもうたことに感謝。あの方が生きてることに感謝。自然に感謝、地球に感謝、宇宙に感謝、母なる大地よー!!!

ってなるヲタクきっといっぱいいると思う。宇宙にまで感謝せずとも、推しのお母さんに感謝したこと、ありません?ありますよね?ね?だから、推しが最愛の人と家庭を築く、幸せになる、よりバスケに集中して精進できる、なんてめでたいんだ!という感情が溢れてくる人たくさんいるはずだと想うのです。

 

 

その一方で。 うん、そうだね、それが理想。でも、何か気持ちがザワザワしてる。って人もいるかもしれません。無意識のうちに好きだったのかもしれない。そんな人もいると思います。きっとそんな人は、表だっては祝福の言葉を並べてる方が多いんじゃないかな。心から祝福したい、でもできないって人いると思う。

私は、アイドルの沼にいたので、そんな人を色々見てきました。アイドル界隈には、推しが結婚してもガチ恋(推しに本気で恋すること)をやめられなくて苦しんでる人だっています。こればっかは個人の問題ですが、恋心をもつこと自体をコントロールはできません。好きにはなっちゃうもん。

そんな状況を見てきた私は、選手に対して恋心をもつことはそりゃーあるだろうと思ってます。善悪ではかれるようなものではなく、あるもんだろう、と思ってます。まず間違いなく失恋が待ってるよ、って思うけど。

 

だから、恋心をもつのは結構。ただし、表に出すべき感情かどうかはちょっと考えてみて。っていうのが私見です。気持ちをもつことは自由だけど、他人に迷惑がかかる状況で気持ちを出すことは自由ではない。誹謗中傷は完全に後者ですよね。だから、アウト。

 

もやっとを抱えている人がもしいるならば、時間が解決してくれるかもしれません。

余談ですが。ハロプロには、熱愛発覚して脱退、結婚して結構たってからライブをしたら、旦那がヲタクから大喝采で迎えられた藤本美貴帝という方がいらっしゃいます。旦那である庄司さんのその際のブログを読んだら、何か感じるものがあるかもしれません。よろしければ。(元記事削除のため、まとめブログです。私的にはリンク先2レス目の言葉が全てです)

ミキティー10周年ライブを見に行った夫・庄司にヲタが「庄司コール」… 庄司智春のブログが感動的だと話題に | ニュース2ちゃんねる

 

では話をリーグにうつします。今回話題になった選手が、リーグからもイケメン枠で売り出されていた方でした。なんてったって抱き枕作られた人ですもん…。

じゃあ、リーグがガチ恋を助長してたのか?っていうと、私は一概にそうではないと思う。彼の人気を知らしめたのはリーグ主催のバレンタインのイベントでした(と私は思ってます)が、あのイベントは投票イベントでした。ということは、それまでにファンを獲得してたからこそのNo1モテ男の称号獲得があるわけですよね。そこからリーグとして彼をイケメンとして売り出したわけでして。つまり、リーグがどうこうする前に、もう既に彼は人気を獲得してたと思うのです。これは彼の努力なのかなあとも感じるのですが。

後々、リーグはその人気にのっかろうとした点はあったでしょう。ただこういうことになると予測してないはずはないと思うので、多分責任をもって、今後対策もとられるかと思います。その対策が、選手とファンの距離を遠ざけるものになる可能性は十分にある。こればかりはリーグの方針なので従わざるを得ません。

これまた余談ですが、入待ち出待ちやハイタッチなど、マナーを守りなさいと言われているうちが華ですよね。守れと言われなくなったら次にくるのは全面禁止です。こればっかは、全員が自分事なので徹底しなければと思うことです。大切な場を守るため。

 

閑話休題。そしてドルヲタ経験則ですが、距離の遠さ近さに関係なく、ガチ恋はある程度生まれるもんだと思います。人気が出れば出るだけ、そして人気を出そうとするならば、恋する人はいる。だからね、運営さん、仮に接触を一切禁止にしたとて、選手は有名人でありスターです。そうなるべき人です。ガチ恋も嫉妬も生まれる可能性は十分にあります。その中で、どんなバランスで生きていくのか、対策をどうするのか、対策のなかで、今の武器である距離の近さでをどう共存させるのか、よーく考えてください。ほんとに。

 

リーグの話になるとぼんやりした言い方しかできなくなってしまいました。リーグとしてどうするのがベストなのか、私にも分からないです。ただ、芸能界だけでなくて、他のスポーツ業界でも似たような事象は起きていると思うので、内々で参考にしつつ考えてほしいなと思います。

 

あと、私はアイドル的な売り方とプロフェッショナルなプレイヤーは共存すると思っています。むしろ、プロとしてバスケのスキルを磨くのは当たり前として、その上で魅せ方のチョイスとしてアイドル的な売り方があると私は捉えています。魅せ方のチョイスを狭めるほどの余裕は今のB.LEAGUEにあるとは思えない。使えるものは全部使うしかないかなと思っていますし、話題にしてもらえるにはある程度必要だと思います。アイドルしてるからプレーが伸びない、ってのはチーム内リーグ内で上手くやれば回避できる状況かと。今も上手くバランスとってると思いますけど、皆様はいかがお感じでしょうか。

 

 

観客がいればその観客の数だけ楽しみ方があるはずです。マナー、ルールに反している、道義的にアウトなことはもちろんダメです。でも、そこさえ守れば色んな人がいるはずなんですよね。多様な人々が集う、もっともっも大きなリーグにしていこうと思えば、応援の仕方だって選択肢があるはずです。どんな応援の仕方だから偉いとか、良くないとか、そんな話ではなく、それぞれが楽しみを見つけにアリーナに集えるようになるのが一番の理想ですね。

 

そのために観客として何ができるか、何をしてはいけないのか、改めて考えながらバスケを楽しめたらいいなと思います。

 

 

まとめます。

個人がどんな気持ちを抱こうが、そこは自由です。ただ、誹謗中傷のように、外に出してしまうとダメな感情もあります。本人を傷つけますし、他のファンの迷惑にもなります。今回は結婚というきっかけになりましたが、何がきっかけでも起こり得ます。野次もひとつの誹謗中傷です。自戒していくべきだと感じています。

 

一方で、今回の出来事がきっかけとなってルールがきつくなったり、縛られることが多くなるのは、一人のB.LEAGUEファンとしては不本意です。ほとんどの人は良識的に楽しんでいる。某選手のファンでも、大半の人は落ち着いて受け止められていると思います。何かあってからでは遅いから対策をとるというのも手ではありますが、せっかく距離の近さが売りできる競技なので、なんとか上手い案はないのかなあと考えています。(昨日から考えてるんですが思い付きません…難しいね…)

 

某すべすべさん(某じゃない、そして勝手に引用してすみません)が「ファンの強すぎる想いが引き起こすトラブル」という的確なまとめ方をされていました。まさにその通り。野次であれ、今回の件であれ、感情の暴走が表に出たものと捉えることが可能です。ひとりひとりが上手くコントロールをせねばなりません。全ては愛するリーグ、チーム、場所、選手を守るためだと思います。

 

蛇足ですが。私たちアイドルヲタクは、AKBの襲撃事件で制限が一気に増えた経験があります。誰かひとりのやらかしで取り返しのつかないことになるって身をもって知ってます。B.LEAGUEでそんなことにはなってほしくなくて、こんなに書いてしまいました。

 

色々悩みながら書いていて、そして自分の意見がはっきりしていないところもあります。抜け落ちている視点などあれば教えてもらえたら幸いです。

 

 

最後に関連ツイートだけ貼り付けて終わりにします。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。