女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

女ドルヲタのバスケ観戦ログ 4月2日 京都vs琉球

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

何を先に記事にするか悩んでいたのですが、こちらから。

 

 今日も可愛いはんニャリンー!

北海道行きおめでとうー!!

 


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現場ではなるべくネガティブなことは言わないと決めているので、

ここで叫ばせていただきます。

 

あーーーーもーーーーー悔しいーーーーーー!!

 

どれくらい悔しいかというと、アンジュルム(推しがいたグループ)の下剋上的プレイリストを再生しながらこれを書いているレベルです。曲名を言うと、「ドンデンガエシ」「七転び八起き」「臥薪嘗胆」「大器晩成」…這い上がり系ばっかり。レイクスが連敗するとよく流されるプレイリスト。今季ハンナリーズではあまり感じてなかった感情。

 

ひたすら琉球強かった。

 

見返すと悔しさがあふれでてくるので、一度現場で見た気持ちと、スタッツを見比べながら所感を箇条書き。そして最後に今後いい向けて(というほど大層なものではないけど)を書きます。

 

・いやぁ、しょっぱな岸本選手をのせたのが痛かった…。1Qで確か3本のスリー。試合を通してスリーのアテンプトが9。こんなにスリー打つ選手なのね?と改めてシーズンスタッツを調べてみると、アテンプト数が岡田師匠とほぼ一緒。(役割が違うから単純比較はできないけども)そんな選手に1Qから気持ちよく入れさせたら…そりゃ、負けが近づくよねぇ。そしてスリー警戒したらドライブで抜かれる、悪循環。止められなかった。

 

・田代選手。今季あまり琉球の戦い方を見られていないので、ごめんなさい、不勉強でした。こんないい選手がいらっしゃったとは。手からボールが離れた瞬間、敵ながら、「あ、入った…」と思わず呟いてしまったスリーポイントも。スリーが3/4、11得点。ディフェンシブな戦い方をするチームにおいて、必要なところで一撃を沈めた選手でした。

 

・石崎選手ってなんていぶし銀…!いぶし銀、好き…(敵やけど)ってなってました。きっちり戦力としてお仕事してらっしゃるのですね。プレーちゃんと見たの初めてかもしれません。石崎選手が入るとちょっとテンポが変わった印象。

 

・古川選手、オフェンス面では全日のようにやられることはなかったけれど、岡田に対する徹底マークが効果てきめんでしたね。岡田、得点ゼロ、アテンプトすら2pt、3pt合わせてたった3ですって…。

 

琉球のディフェンスvs京都のオフェンス、という切り取り方をしてると、琉球のディフェンスが完全勝利という試合になりましたね。くやしい。

 

・京都側の話。得点リーダーは19点のスミス。もはや安定感としか言えない。

 

・次がタツヤなんですよねー…14点。彼の速攻や、ディフェンスをかいくぐってのレイアップは大変魅力的なのですが。ただ、今日に関しては、結果論からしてSG陣がフリーになれてないからこそタツヤのスコアが伸びたんじゃないかなぁと思ってます。

今日のもう一人のPGはソルジャーだったのですが、ソルジャーも自らスリーを3本打ってます。うち2本入れてるのは好調の証だと思うのですが、やっぱり普段以上にうってる印象。あと、改めて見るとプレイタイム14分でアシスト0ですね。激闘の大阪戦では(出場時間が倍以上とはいえ)もう少しでダブルダブル、というところだった人なので、これは完全にディフェンスで抑え込まれたと、思ってしまいます。

 

・岡田が0点!うっちー2点!ばんちゃん0点!もう琉球ディフェンスの勝利!スカウティングの勝利!…としか言えない、と思ってますが合ってますか…(涙)

 

・永吉はアイラ相手にファイトしてましたね。インサイドで体をはってのプレー(ピポットターンからの得点素晴らしかった)も、外からのスリーも見ごたえありました。でも、まだまだ。よっさんは、きっとまだまだ。

 

・改善点はどこなのだろう、と足りないバスケ脳(未経験者、勉強中)を振り絞ってみて、ふたつ。

ひとつ。スクリーンを上手くかけられていた印象。岸本のスリーでやられたのも、確かアームストロングのピックからでした。それ以外でも、結構タツヤがぶつかってた記憶があります。それだけ琉球のスクリーンプレーが上手いということだとは思います、もちろん。しかし、思い出すのは同じくマブンガを欠いていたアルバルク戦。カークのスクリーンプレーにやられたあの二戦です。CS初戦で東京とあたる可能性は十分あるわけで、必ずやディフェンスの強度をあげてきてくれると信じています。

ふたつ。選手やHCの試合後コメントにもありましたが、ミス。ミスからフラストレーションがたまり、もちろん前日のこともあったので審判とも戦ってしまい、結果自滅をしたように私の眼にはうつりました。どれだけ点差が開いていても、いつもは、「まだまだこれから!追い抜けるよ!」っていう気持ちになれたのに、今回はあまりならなかったかも。試合内容で圧倒されていたことももちろんありましたが、ちょっと集中力を欠くところが見えてしまったからこそというか。だからこそ、こういうプレッシャーが極度に高い試合を戦ったことで、何かを選手たちが掴んでいればいいなぁという希望です。

 

 

 

・今回応援をしていて、私の座っていた後ろの方にとても声を出す方がいらっしゃいました。その人は、少し嫌な雰囲気になったときにも、「ナイスファール!」「いけるよー!」「つぎつぎー!」とポジティブな言葉を選手に向けて叫ばれる時がありました。それを聞くと、自分ももっと、ハンナリーズの選手に向けて、応援をしなければという気になりました。圧倒的に劣勢でも、励まされました。感謝したい。

 

 

戦うのは私じゃない。

だからこそ、アリーナで紡ぐ言葉は、チームを励ますものにしようと。

改めてそう思いました。

 

 

来週は滋京ダービー。我が家では、別名夫婦喧嘩ダービーです…。

ただ今回は、現状を鑑みて、どっちにも負けてほしくない…。

正直見てられないです。ということで、アスフレに行ってきます。

次週予告。初めてのアスフレ。初めてのコートサイド。初めてのZgirls。乞うご期待。